いくつになっても母思う 79歳女性
4歳の時に母と死別したので、母との思い出はほとんどありません。
ただ「○子、ダメよ」と優しくたしなめてくれた母の横顔だけは覚えています。
両親が写った、たった1枚のモノクロ写真を見る度に、「母さん、会いたいね!」と声を掛けています。
いくつになっても、母を想う気持ちに変わりはなく、やっぱり恋しいものです。
たとえ、今が幸福でも。
男の僕でも、やっぱり母は恋しいです…そして、もっともっと…孝行すればよかったと後悔している。
「力を蓄え 時を待つ」
わるいときがすぎれば、よいときが必ず来る。
焦らずあわてず、静かに時節が来るのを待とう。
自然の営為に任せつつ、着々とわが力を蓄えて時を待つ。
迂遠に思われても、その辛抱こそが成功への近道なのである。
徳川家康 死ぬまで続けた運動習慣6選 プレジデント
鷹狩り
亡くなる3カ月前の75歳まで続ける。娯楽と体力づくりを兼ねる。
剣術
奥山流と有馬新当流を学ぶ。有馬新当流の断絶の危機を防いだという逸話もある。
砲術
70歳まで浅間山へ狩猟に出かけた際、2羽の鳶を打ち落とし1羽は足に当てたことから、晩年でも腕は衰えなかった。
水泳
川や海で戦うための軍事訓練も兼ねる。69歳の晩年でも瀬名川で見事な泳ぎを見せた。
馬術
八条流と大坪流という古流四流のうち二流を学ぶ。難所では必ず馬から下りていたことから、「馬を大切にする」という馬術の心得があった。
能
一流の能楽師から指導を受ける。舞で足腰を鍛えたり、セリフの部分や謡で複式呼吸を身に付けたりと、体力を伴うパフォーマンスだった。
徳川家康が愛飲した今でも買えるクスリ
八味地黄丸(はちみじおうがん)
身体を温める作用があり、排尿困難、残尿感、夜間尿、頻尿、むくみ、高血圧に伴う随伴症状(肩こり、頭重、耳鳴り)などに効果あり。現在はツムラ、クラシエなどが販売。
烏犀円(うさいえん)
虚弱体質、肉体疲労、病中病後、胃腸虚弱、食欲不振に効く。現在は「野中烏犀円」の名称で佐賀県のウサイエン製薬が販売
紫雪(しせつ)
解熱剤として用いられるほか、脚気、腹痛などにも効くとされる。現在は中国のメーカーが多く取り扱う。
六和湯(りくわとう)
胃もたれや消化不良に効果があるとされる。現在は六君子湯(りくくんしとう)としてツムラ、クラシエなどが販売している。