何が大事か…

世界各国で異常気象による災害が報道される…

欧米における山火事…北極圏の永久凍土、氷が融ける…大雨による洪水。土砂災害・・・

コロナ感染者…最多最多、国葬がどうだこうだ、国会議員の進退がどうだ…、統一教会に関与してどうだこうだ・・・どうでもいいこと~どいつもこいつも真面なこと誠実なこと天に恥じぬこと…ないのだろうか?驚くぐらい不思議だ(笑)

ウクライナ侵攻、核拡散防止、異常気象対策…これらが日本も世界も大事なことでは…。

 

庭のバラ

 

 

一年前オリンピック新聞の余禄から

バスケットボールの絶対的な強さを誇る米国が今回初戦でフランスに敗れ25連勝も途切れた。

NBAが海外選手の獲得を進めた結果各国にNBAの選手が広がった。

他に「お家芸」としてきた国が勝利を取りこぼすケースが続いた。

テコンドー発祥の韓国が金メダルを取れず、卓球では日本が混合ダブルスで中国の厚い壁を破って金メダルを獲得。

朝鮮日報紙は「衝撃的な屈辱」と報じたが、普及を進めてきた対外戦略の結果。

61カ国・地域と難民選手団から参加し7カ国が金メダルを分け合った。

柔道は日本の金メダルラッシュに沸いた。

ロンドン五輪で男子金メダルゼロだったことを考えれば、見事な復活だ。

嬉しいことだが、世界スポーツとして定着した柔道の将来を考えれば、喜んでばかりもいられまい。

サッカーのように各国の実力が均衡してこそ、競技人口が広がり、人気も高まる。

柔道混合団体ではフランスが意地を見せた。

これが五輪だ。

どの競技も「お家芸」を許さない各国選手の奮起を期待したい。

 

ひめりんご

 

 

過ち犯した教育者に時効はない    1975年8月15日掲載記事(当時59歳)

30年ぶりで、教え子たちの同級会が開かれるので出席していただきたいという意味の招待状が来た。

涙の出るほどうれしく、今すぐにでも飛んで行きたい気持ちだったが、辞退の手紙を出した。

もちろん、別の口実でである。

なぜ、せっかくの招待を断ったかというと、あの時小学校の五年生だった、この子供たちの担任だった私は、誰にも負けず、熱心に、軍国主義教育をやったからである。

 

戦争に負けた時、責任を自分なりに感じて教員を辞めようと思いつめながら、ついにそれさえも実行できなかったこのおれが、いまさら、何の面下げて「恩師でござい」と彼らの前に出られようか。

過ちを犯した教育に「時効」はないと思う。

 

それにしても、他の友達の元教員は、喜々として参加し、ごく自然に楽しく振舞って、みやげ話などをしているが、余程自信ある教育をしたのだろう。

ああまた、あのいやな敗戦記念日がやってくる。

絶望に髪をかきむしった日が…。

 

投稿者は当時、葛藤されていたと思う…信じてやってきたが無意味な戦い…と。

亡くなった若者に対する思いと…子どもたちに強いた軍国主義を悔いる思いが

そうさせたと思うけど・・・

でも、「どの面下げて…出られようか。」と思ったなら…

参加して、過ちを説いて…「間違っていた」と発言すべきだったと思う。

そして、未来を託すべきであったのでは!

もう、お亡くなりになっていると思うが…無念だったでしょう・・・

ご冥福をお祈りいたします。

 

 

     

 

懐かしいレコードに再会   紙面から

物置を片付けていたら、古いダンボール箱が出てきた。

開けてみると、なんと!

懐かしいレコードがあるわ、あるわ。

ざっと数えただけでも100枚以上あった。

 

就職したばかりだった昭和40年代、少ない給料にもかかわらず、月に4、5枚のレコードを買っていた。

青春歌謡、グループサウンズ、フォークソングなど、様々なジャンルのヒット曲ばかりだ。

レコードのジャケットを1枚ずつ眺め、裏側の歌詞を見ながら、口ずさんでみた。

当時のことが懐かしく思い出された。

 

レコード針や、クリーナー、スプレーなどの付属品が入った箱も出てきた。

まだ新品同様だったのには驚いた。

このまま処分してしまうなんて、とんでもない。

 

もう一度聴かなくては。

レコードプレーヤーが手に入らないか、探すことにした。

レコードから流れてくる曲を聴き、ジャケットの歌詞を見ながら歌うのが楽しみだ。

レコードの中には、ご当地ソングも多い。

北海道から沖縄まで、歌詞に描かれた土地を思い浮かべながら、満喫したいと思っている。

 

 

フォークソングの全集を何回も聴いていました。

姉のレコードを借りて聴いていました。

フォークソングに夢を求め・・・

演歌で自分を納得させ・・・

何回も泣いて懐かしい昭和です。

 

「財宝」鹿児島の姉から送ってきました

鹿児島県垂水市産「美味しいから飲みなさい」と