千葉修司「言葉相日めくり」11日

「何があっても・・怒れば負け‼」

人生とは「常に楽しく生きる」というルールのゲーム

そのゲームのルールは怒れば「負け」。

 

塩浸温泉 龍馬風呂のせせらぎ

 

アキアカネの絶滅を危惧

「夕焼け小焼けの赤とんぼ」と童謡で歌われた、

あの「アキアカネ」を最近、見かけなくなった。

 

アキアカネは赤とんぼの中でも代表的な種だ。
秋の夕暮れ時、空を舞う情景は郷愁を誘い、

日本人の心の原風景となってきた。
アキアカネは、心の「ふるさと」みたいなものだと思う。
それだけに寂しい。

 

私が小さかったころ、

田んぼや野原は飛び交うアキアカネであふれていた。
田んぼにはかんがい用の水路が巡らされていた。
そこでヤゴが育ち、たくさんのアキアカネが生まれた。

 

しかし近年、田んぼの集約化が行われ、

水回りの環境が変化した。
さらに農薬の使用や休耕田の増加など

アキアカネが激減したようだ。

 

昔は日本のいたるところで普通に見られていたが、
今ではレッドリストに記載され絶滅も危惧される。
生物の多様性の保全を考えると、憂慮される事態だ。
一度、生態系が破壊されると、容易には戻らない。
国は早急に対策に乗り出してほしい。

 

 

 

瀬戸内寂聴
「100冊の本(?)を読むより、ひとつの恋愛をしなさい・・・」
 
重いが的を得た言葉だと思う。
様々な現実があるのは事実だが~少し寂しい気がする。

 

 

 

心〟と書きて

いずれの画も交わらぬ

しずかなりけり あるべきこころ

 
心という漢字、
四つの画が互いに交わることもなければ、
触れ合うことさえない。
 
それぞれの画が
静かな「間」を置いて佇んでいる。
 
石庭の砂の上に置かれた
四つの石のように。
 
もともとは心臓の形を表す。
歌集「空のようなもの」
 
 
 
「つながりの法則」(田宮陽子さん、ブログで色々と発信)
友達が送信してくれた。
顔にツヤを出す・・・
靴を磨く、トイレを掃除・便器を磨く~
明るく笑顔で、感謝して・・・ツヤを出すと、
ひとつひとつつながって運気が向上

 

 

 

新聞を読んでいて
「四季」に記載されていたこと(西郷隆盛と月照(清水寺 住職))
「三界に身のよるべなき月照と  心中をとげし西郷ぞよき」
 
西郷隆盛はなぜえらいか?
あるとき折口信夫(釈迢空)が門下の岡野に問う。
答えられずにいると、
折口が教えた西郷の偉大さの理由がこれ。
 
「友のために自分の命を捨てられること。」
(月照は尊王攘夷派の僧侶)
 
口では、色々言える、
豊富な知識もある、高度な技術もある…
今の社会簡単に、人を殺めるけど~!
友のため自分の命を捨てられるか・・・

 

鹿児島大隅の山波

 

路傍の花