皆様、こんにちは。

 

アラン・コーエン認定

ホリスティック・ライフコーチ

桜水現実(オースイうつつ)です

 

 

今日のブログは

ま、いつものことですが

ほぼほぼ独り言なのですが(笑)

 

ご興味ある方は読んで頂ければ

とっても嬉しいです

 

 

前にあんこが大好きな友人が

 

「昔は嫌いだった」

そう言ったのを聞いて

驚いたことがあります

 

 

「え?いつから好きになったの?」

 

「20歳からだよ」

 

 

20歳はとても具体的な年齢で

しかも食わず嫌いが治るには

少し大きすぎる気もしました

 

なのでよくよく聞いてみると

彼はさらりとこう言いました

 

_____________

 

19の時に父が亡くなった

その後から父が大好きだったあんこが

大好きになったんだ

______________

 

この言葉を聞いた時

私は彼を抱きしめたくなりました

 

きっとすごく

すごく悲しかったんだろうな

 

そう感じたからです

 

しかし、すぐに「あ!」と思いました

 

私も

日本酒を熱燗で飲むのを好むのは

父が亡くなってからなのです

 

父が大好きだったから

 

 

人って本当に不思議です

 

誰かとのつながりを確かめるために

無意識に肉体がそれに準じる時があります

 

 

誰かにめちゃめちゃ恋したら

その人の食べ物の好みや

洋服の好みまで

コピーされていくのも

 

それも現象の一つなのかもしれません

 

 

最近ちょっと喘息が出始めて

あー父の持病だったと思ったり

 

先日足の親指をけがして

昨日見ていたら

ふと、あ、母が足の親指を

薬の副作用で痛めて

ずっと長く苦労していたな、と

思ったりしていました

 

そういうことを思い出すと

ふと心が温かくなります

 

そして

 

少しだけですが

 

あの頃の二人のそういう苦労を見て

どこかで

何もしてあげられないという

うしろめたさを抱えていたんだなと

 

気付くことができました

 

 

私がすべきことは

 

それを気付かせてくれた

この肉体に感謝だな、と

 

 

ゆるしと共に

思い出をもう一度

この手に握らせてくれた

この肉体に感謝だな、と

 

そう思いながら

いま過ごしています

 

 

感謝あるところには

神とのつながりがある

 

これは本当に真実かもしれません

 

 

6月は少し

私にとって

内観をしていく時期のようです

 

 

人は不思議で

人は愛おしい生き物です

 

「大好き」という感情は

 

どこまでもどこまでも

 

次元を超えて

一生懸命に

つながろうとするのだな~と

 

感じながら

 

これも不思議なことに

 

「大好き」を放っていたのは

自分のはずなのに

 

なんだかすごく

愛されているような気がしています

 

 

U22