皆様、こんにちは

 

アラン・コーエン認定

ホリスティックライフコーチ

桜水現実(オースイうつつ)です

 

 

つい先日の

2月のある日は

 

 

16年ほど前に亡くなった

父のお誕生日でした

 

 

毎年お誕生日には

ケーキを買ってきて

お祝いをすることにしています

 

(てか、私が食べるんですが(笑))

 

 

朝起きた時から

 

父のことを考えて

久しぶりに泣きました

 

生きていたら

父は93歳

 

そう思うと

 

逝ってしまったのは

少し早かったけれど

妙に納得できました

 

いずれは皆死ぬのだと

 

晴れ晴れとした思いに

なれた気がしたのです

 

 

だからその涙は

悲しみの涙というわけではなく

 

要するに

 

いろいろと

 

 

思い出したのです

 

 

私に与えてくれた愛を

 

感謝の涙というか

 

上手く言えませんが

 

泣けば泣くほど

 

父の存在を身近に感じ

父が優しく肩に手を置いてくれている

 

その気配を感じました

 

そうしたら

 

あー父の愛は

過去のものではなく

今ここに私と共に在るのだと

 

つくづく思ったのです

 

 

 

魂~たましい~

 

この言葉は

なんと曖昧で

 

なんとハートに満ちる言葉でしょう

 

 

目にも見えず

触ることもできず

でも感じようと思うとき

 

あるいは

私にとって必要な時に

 

その存在を気づかせてくれる

 

 

私はつくづく思います

 

            

 

大切なものは

目に見えないんだよ

            

 

 

星の王子様の言葉を借りて

父が私に教えてくれたことは

 

今もずっと

 

父と会話を続けるための

通行手形になっています

 

 

そういえば

言葉というものも

目で見ることはできません

 

 

もちろんそこで会った人なら

 

口調や表情で

推察することはできるけど

 

メールの文章などは

 

目に見えないものを

無理やり見える形にしているので

 

自分の気持ちの持ち方で

 

受け取るエネルギーをたがえることも

 

しばしば・・・

 

そんなつもりはなかったのに、と

 

言いたくなる反応を

受け取ったことは

皆さん少なくはないでしょう

 

もっとさかのぼると

 

言葉自体が

すでにエネルギーを

無理やり置き換えているので

 

口調や表情は理解のための

「助け」にはなっても

 

そのものではないことも

しばしばあります

 

 

これもまた

受け取る側の心の状態に

左右されるのだと感じています

 

 

一体何が本当なのだろうか

 

 

そう思っちゃいますね!

 

 

でも確かなことが一つだけ

 

言葉にする側の気持ちです

つまりは自分自身の気持ち

 

 

たとえ言葉を選べないような

そんな事柄だったとしても

 

発するときの気持ちを

大切にしていれば

 

たぶんあちら側が

どんな状態であろうと

 

最低限の愛は届いてくれるでしょう

 

 

曖昧な気持ちで言ったものは

曖昧に伝わってしまうけれど

 

その中に少しでもある愛は

届いてくれるでしょう

 

届けようと思っている限り

 

 

あるいは

 

その時には伝わらなくても

 

それこそ

 

「魂~たましい」なるもの同士が

 

独自に伝達し合うものは

結局のところ

愛に関することだけなので

 

こまごました条件は抜きで

 

愛を表現しているか

愛を欲しているのか

 

どこか深遠な場所に

リーチできるはずです

 

 

だからこそ

 

私たちは

なにか言葉を発するときには

 

自分のハートに

 

ちゃんと誠実なものを

選ばなくてはならないのだと思います

 

それがきっと

言葉を使う私たちの

責任なのだと思います

 

 

内なる平和から

言葉を発することができるように

日々練習だなと思います

 

 

目に見えない力を

甘く見てはいけないのです

 

とはいえ

 

 

誤解を受けることも

もちろん少なくはありません

 

まったく意に反した言葉に

受け取られてしまった時

 

その時には私は

 

相手にも事情がある

 

 

そう片づけるようにします

 

これすごく便利で優しい言葉です

 

 

何が優しいかと言うと

自分にすごく優しい(笑)

 

 

やるだけやって

ベストを尽くしてやっても

うまく行かない時には

 

相手だか人生の流れだか

それはわからないけれど

 

 

何か事情がある

 

 

そうやって

 

自分を許そうと思っています

 

 

私たち一人ひとりが

持っているエネルギーを

甘く見てはいけないと思います

 

 

エネルギーは絶えず

影響を生み出します

 

受け取るか受け取らないかに関わらず

 

かならず

 

受け取れば受ける影響があります

 

発すれば

 

相手に向かっていく影響があります

 

だからこそ

 

もう一度

 

私自身の役割でできることは

 

可能な限り

自分に誠実な言葉を選ぶことかな

 

 

そんな風に最近思っています

 

出来てるかどうかは放っておいて

 

いまのところ

最善を尽くそうとしています

 

 

U22

 

 

 

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