おはようございます

 

アラン・コーエン認定

ホリスティックライフコーチ

桜水現実(オースイうつつ)です

 

 

 

昔一人で頑張らなくてはと

思っていた時期がありました

 

 

正確にいうと

一人でやらなくてはとは

思っていなかったと思うけど

 

知らず知らずのうちに

一人で頑張ろうとしていた

 

そういう時がありました

 

友人が

 

何かあったら手伝うよ

 

そう言ってくれました

 

でも物理的には

そんなに小分けできる

仕事ではなかったので

 

いえ、小分けできる仕事ではないと

思い込んでいたので

 

ありがとう

 

 

ちょっと上の空気味に

そう言いながら

 

やっぱり

自分一人でやろうとしていました

 

その友人は

心配そうな顔をしながら

 

それでも去っていかずに

 

私が仕事を続ける横に

ただ立ち続けてくれました

 

 

いま、その時のことを考えると

 

また感謝の気持ちが

わきあがってきます

 

 

素直にサポートを受け取って

素直に「できない」と言って

 

素直に助けてもらうには

 

私はまだまだそのころ

未熟過ぎました

 

 

でも

 

その友人はずっと

そばにそれでも立ち続けてくれていて

 

私はその存在を

思い出すたびに

 

一人じゃなかったと

 

その時のことを

思い出すことができるのです

 

不思議なものなのですが

 

人は一人でやらなくてはと思うと

 

物事が膨大に見えて

やるべきリストが怪物に思え

 

結果的に

 

とても時間がかかり

そのうえ、とても疲れます

 

でも

 

誰かがサポートするよとか

一緒に頑張ろうよ

 

そう言ってくれるだけで

 

エネルギーが内側から

湧いてきて

 

あれほどあった仕事が

割と簡単に時間もかからず

終わってしまうことがあります

 

 

あるいは

 

時間は変わらずかかっても

 

終わった後の疲労感が

とても少なくてすみます

 

同じだけの量を手掛けたとしても…

 

 

サポートの力

サポートのエネルギーの

パワフルさは

 

 

そこにもあります

 

 

 

だからこそ

 

私はその友人に恩返しするためにも

 

サポートするよ

 

その一言を

困っている人がいたら

声掛けしていきたいと思います

 

 

過去のあの頃

未熟で気づかなかった私が

やっと気づいた今にできることは

 

 

同じことを同じように

自分の周りの人たちに

返していくことだと思うからです

 

 

物理的に何もできなくても

できることがなくても

 

 

相手があの頃の私みたいに

受け取る余裕すらなくても

 

 

サポートのエネルギーは

きっと相手に届いていて

 

深遠な部分で

相手を癒し続けると私は信じます

 

私がそうしてもらったように

 

 

その友人には

過去のそのシーンを思い出すたびに

 

心のなかで「ありがとう」と

言い続けています

 

感謝はいつでもできるから

素敵ですね

 

 

もう12月に入ります

 

きっと忙しい時期を過ごされる方も

多いかと思います

 

少し周囲に目を向けて

 

自分に送られている

サポートのエネルギーを

見つけてください

 

あるいは

 

いっぱいいっぱいの人を

見つけたら

 

あなたのサポートのエネルギーを

送ってあげてください

 

気が付かれなくてもいいから

 

 

人は決して

一人では生きていけないものなのです

 

 

U22