こんにちは
アラン・コーエン認定
ホリスティックライフコーチ
桜水現実（オースイうつつ）です
年末にかけて
いろいろと忙しくなってくる時期ですね
皆様はお元気ですか？
私はこの11月と12月は
東京との行き来もあるのですが
福岡に居ることが増えそうです
年末にかけて
実家関連の大きなイベントがあり(笑)
また
アラン・コーエン日本事務局も
また新しいプログラムの計画ありと
嬉しいワクワクがたくさんです！
んがっ！
結構、ちゃんと食べて寝て
体力勝負も否めません
あ、「食べる」にかこつけて
強引なんですが
お話したいエピソードがあります
福岡の自宅に滞在しているとき
二番目の兄が診療のために帰ってくると
朝早い場合
マックで朝食を買ってきて
むしゃむしゃ食べてから
仕事をしているようなのです
私が東京から戻ってきている時は
なぜか私の分もちゃんと
頼んでもいないのに
買ってきてくれるわけです
そして、なぜかそれが
私の分は
フィレオフィッシュです
マクドナルドは
普段はほとんど口にしないですし
どこにあるかも知らないぐらいに
興味はないのですが
兄がせっかく買ってきてくれるので
わー！ありがとうー！
なんつって
一応その時は食べるようにしています
（これ、大事ね。家庭平和のため(笑)）
ですが
自分は普通のハンバーガーなのに
なぜ私はフィレオフィッシュ？？
☆
先日その疑問が解けました(笑)
兄が私の帰る日を間違っていて
私の分まで買ってきていたことが
あったそうなのです
それで
従業員の方に
これよかったら
冷えちゃったけど
と言って
私に渡すはずの分を
差し出したらしいのです
うつつに買ってきたけど
帰ってくる日を間違えたみたいやけん
フィレオフィッシュ
うつつが好きやけん…
と、ぽつり。
それを聞いた従業員の方は
なんて優しい！と思ったそうです
ですが
私はそのセリフを聞いて
あっという間に
引き戻された過去がありました
☆
マクドナルドが
この町にやってきたのは
私たちが小学校の時です
珍しくて珍しくて
小学生の私たちにはご馳走で
嬉しくて嬉しくて
それからまもなくして
フィレオフィッシュが新発売！
となりました
私はその味と響きが
とても気に入って
「私、これが一番好き！」と
兄に言ったことがあるのです
口の周りにマヨネーズをつけて
ぽかんとした兄が
「へー」と不思議そうに
言っていたのを思い出します
当時は
「お肉」のほうが「お魚」より
ごちそうでしたから
あー
それでだったのか
私は兄の心のなかで
あの頃のまんまなのね
そう気が付いたら
不覚にも泣けてきました
私はもう
フィレオフィッシュが好きだったことも
忘れていたのに
小学生のあの頃は
あまりにルックスがよくて
貴公子のようだと言われていた兄が
すっかり頭は禿げて
まんまるに太っていて
それでもまだ
口の端っこにマヨネーズつけながらも
フィレオフィッシュを
買ってきてくれているんだな
そう思うと
おにいちゃん
あんた
今もある意味イケメンだよ、と
涙と共に思い
なんて尊いハンバーガーなんだと
思ったのでした
☆
気づかないところにも
ちゃんとこうして絆があって
気づかないところにも
ちゃんとこうして愛が息づいている
私が気がついていないものは
他にもたくさんきっとあるでしょう
人はたくさん話しているようで
話していないことが
きっとたくさんあるのです
大切なことほど
きっと言葉にはできていない
それどころか
それを当たり前だとして
自分の心でかたづけている愛が
たくさんあるのかもしれません
だからこそ
もし心を豊かにしたいなら
誰かの心で
当たり前に眠っている愛に
目を向けて気づくって大切
私はきっとこれからも
わー、ありがとう！
と言ってかぶりつくと思うけど
その言葉には
もっと心がこもると思います
真の家庭平和と
心の平和のために(笑)
私はまた
フィレオフィッシュが
本当に大好きになりました
U22
本名にて
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