皆様、おはようございます

 

アラン・コーエン認定

ホリスティックライフコーチ

桜水現実(オースイうつつ)です

 

 

先日木村拓哉さんこと

キムタクのドラマ

『未来への10カウント』が

最終回を迎えました

 

 

なんとなく見始めたドラマですが

ひさしぶりのスポ魂で

面白かったです

 

 

キムタクがうろちょろしている

高校だったら

ちょっと覗きに行きたいと思いました

 

 

特にファンではありませんし

高校に通うような子どもも居ませんが(笑)

 

親の参観を装って

プリンでも差し入れしたくなりました

 

 

そのなかで

「あ~いいな」と思ったシーンがあります

 

 

素直になれないから

皆から悪く言われている


でも実力はピカイチ

 

 でも本当はさみしい

ボクシング部員がいましたが


その子は病気がわかって

ドクターストップがかかり

ボクシングを出来なくなるのです

 

強がって去って行く

その子に向かって

キムタクが叫ぶ一言

 

_______________

 

お前、ひとりじゃないからな!

_______________

 

 

その部員の子も

いや~すごく演技うまくって

背を向けたまま号泣して去って行きます

(ここ感動ポイント!)

 

 

 

 

キムタクに反抗するようですが(笑)

 

 

私はひとりが大好きです

コロナ前はおひとりさまで

よくいろんなところにでかけました

 

でも

 

ひとりが好きと言えるのは

誰かがいるからです

 

何もない空間で

一人で食べても楽しくない

 

 

美味しいお料理をつくって

もてなしてくれる

レストランスタッフがいる

たとえ何も話さなくても

 

 

一人で家にいても

私が望めば

思いをはせられる人たちがいる

 

 

ひとりという言葉は

もうひとり

あるいは大勢がいてこそ

成り立つ言葉なのだと思います

 

 

そして

 

だからこそ

 

その他の人と心でつながれないと

思い込んでしまった時の

 

「ひとり」は

とってもさみしくて辛いのです

 

 

 

このキムタクが叫んだ言葉に

このドラマのすべてが集約されているな

 

などと思って見ていました

 

 

スピリチュアルっぽく言うなら

 

おひとりさまも

 

ひとりではありません

 

自分との対話の時間でもあります

 

自分が一緒に居る

 

それを確かめる時間です

 

 

そして

 

自然のなかにでかけたら

 

自然とともにいるようでいて

自然を通して

自分と共に居て

 

 

レストランにでかけたら

お料理を食べているようでいて

お料理を通して

自分と共に居る

 

 

「通して」を「愉しんで」と

置き換えてもいいでしょう

 

 

 

ですから

 

 

もし自分がひとりだと感じるなら

 

ひとりぼっちだと感じるなら

 

今すぐ少しでも愉しめることを

やって欲しいと思います

 

また悲しい気持ちから

抜けないのであれば

いますぐ

自分を慰められることを

やって欲しいと思います

 

 

自分を喜ばしてあげられるのは

自分しかいないのです

 

 

自分を元気にしてあげられるのもまた

自分しかいないのです

 

 

自分が喜んでくれるものを探して

自分が元気になっていくものを探して

 

 

それを試してみて

やってみて

 

そうしているうちに

集中してくると

 

ひとりでやっていても

ひとりの寂しさは消えると思います

 

 

なぜなら

 

その時

あなたは自分と一緒に居るからです

 

 

だから

私も叫びます

 

お前、ひとりぼっちじゃないからな!

 

 

U22