皆様、おはようございます
アラン・コーエン認定
ホリスティックライフコーチ
桜水現実(オースイうつつ)です
クリスマスが終わったら
もうすっかりお正月へ向けて
事が自然に運んでいきますね
忘年会も終わり
仕事納めを迎え
ここで少し時間がまたゆっくりと
流れ始める方の多いのではないでしょうか
今日はたぶん今年最後になる
スピリチュアルエッセイかなと思っています
あ、そうそう
スピエッセイと言えば…
来年早々1月3日に
ナチュラルスピリット誌で
アランさんのスピリチュアルエッセイの
第二弾が掲載される予定です
今回も翻訳を担当させて頂いていますが
アランさんのエネルギーの大きさに
いつも言葉が付いていかないもどかしさを
感じています
それでも一生懸命に訳していますので
どうか楽しみになさっていてください
☆☆
そのアラン・コーエンさんから
こんな話を聞いたことがあります
ハワイの古くからの伝説です
人は皆生まれた時には
光っている鉢らしいのです
奥から強い光を放っている鉢の状態で
おんぎゃあと生まれます
その後、大人たちから
いろいろな事を教え、また教えられる過程で
「恐れ」の石をその鉢に投げ込まれます
光はだんだんと石に遮られて
どんどん弱くなっていきます
でも奥底から微かな光は漏れています
それからある時目覚めが起こり
一つ一つ自分で石を取り除いて
自分の光をまた取り戻していく
そんな話です
☆☆
クライアントさんの中には
親御さんとのご関係でご相談に見える方が
少なからずいらっしゃいます
相手を変えたいと言う思いの
ねじ伏せ合いのようなことを
繰り返してしまう
そんな毎日の方もいらっしゃいます
そして小さな頃こんなことを言われた
あんなことをされた
そういう怒りを表現されます
いろんなケースがあるので
一概には言えませんが
私はこんな質問を投げかける時があります
お母さまがあなたを生んだのは
おいくつの時ですか?
すると時々はっとした顔をされます
何故ならご両親がクライアントさんを
授かった時の年齢は
今のクライアントさんの年齢よりずっと若い
そういうケースが多いからです
(最近は結婚の年齢が遅いので)
その時に初めて
あー、こんな状態で子供を持ったら大変だ
などと自分の「今」に置き換えて
少し許しの心が生まれることがあります
先ほどのハワイの伝説で
大人が恐れの石を入れると書きましたが
その大人だって
誰かに石を入れられた人達なのです
スピリチュアルではよく
自分をまず大切にしなさいと言います
それは間違いない真実だと思います
ですが、相手の心を知ろうとすることも
とても大切なプロセスです
なぜならそのことなしでは
ただのわがままになってしまうでしょうし
何よりも貴重なアドバイスとは
案外耳が痛いところにあったりします
思い込みから外れたところにあるから
貴重なのです
反対を押し切って行動すること
そのことがイコール
相手のことを何も考えていない
ではありませんし
同様に
反対を押し切らないでそこに留まる
そのことがイコール
相手のことをよく考えている
と言うことでもありません
何故なら
真の信頼と言うものは
相手の行動によって図られるのではなく
愛の繋がりによって
感じられ、築かれるものだからです
相手の気持ちを理解した上で
選んだ道であれば
それは選んだ道がどうであれ
きっと愛の繋がりを深めてくれるのだと
私は思います
相手は泣くかもしれませんし
悲しむかもしれませんし
怒り狂うかもしれません
ですが
行動が相手の意に反するものであれ
あなたがあなたなりに尽くした
愛の結果は
後々明らかになってくるでしょう
私たちは生きている以上
意見の衝突もまぬがれませんし
思い通りにならないことによって
悲しんだり怒ったりもさけられません
でももう一度
あのハワイの伝説を思い出してみてください
私達は皆
完璧ではなく
石を自分で取り除いていく
スピリチュアルな道のりにそれぞれ居ます
社会的な役割として
親だったり子だったり
先生だったり上司だったり
生徒だったり部下だったりしますが
皆人生の石取り除きのプロセスに居る
そのことでは
全員が平等な立場であり
平等に学んでいるのだと思います
むしろ石を取り除くきっかけを
与え合っているのではないかと思います
体験を共にすることによって
たとえ互いの不完全さを指摘し合って
衝突する体験であったとしてもです
今母の遺品を整理していますが
完璧ではないものをたくさん見つけます
母の完璧ではなかった側面は
とてもとてもいとおしく
むしろ完璧だなぁと思っていた面よりも
もっといとおしく
こうやって彼女も
彼女の人生を石を取り除きながら
頑張っていたんだなと感じます
そして自然に
「お疲れ様」と言いたくなります
よく頑張っていたのね、と
年末は少し感傷的にさせますが
「許し」をもたらすシーズンだと思います
Holy Seasonsとはよく言ったもので
一人一人の鉢の中の光が
きっと外へ輝かせようと
強く光りたがる時ではないでしょうか
聖なるこのシーズンに
どうか私達一人一人の鉢からの光が
輝きますように
U22
