皆様、おはようございます
アラン・コーエン認定
ホリスティックライフコーチ
桜水現実（オースイうつつ）です
昨夜はこのブログにも
少し書かせて頂きましたが
ワンネスミーティングと言う
「ワンネスの扉」の作者の
ジュリアン・シャムルアさんのお話会へと
行ってきました
パンケーキと美味しい紅茶を頂きながらの
お話会でしたが
大変興味深かったです
そして彼の日本語の達者なこと…
よく外国人が話す日本語を聞きますが
目が日本語をちゃんと話す外国人は
あまり居ません
彼の日本語は少しも違和感なかったな～
さて、「ワンネス」ですが
たくさんお話を聞かせて頂きましたが
個人的には最後に彼が言われたことが
とても心に残りました
「ワンネス」と言う感覚は体験すると
至高の喜びに身体と心が打ち震え
これ以上感じると心臓が止まると
感じるほどだそうです
「ワンネス」という言葉の通り
全てが一つに感じられて
時間も空間も歪み
とにかく丸く一つになるのだと
身体と言うのがとても窮屈に感じられ
身体なんて無い方が楽だとまで
思ってしまうから
三次元で生きていくためには
バランスが必要だとおっしゃっていました
私が感銘したのはこの後です
ワンネスを味わうことが
良いことと言うわけではない
感覚を経験するしないなんて本当は関係ない
大切なのは生きていく道のり
私はこう理解しました
（ここから先は録音したわけではないので
彼の言葉を私の理解で書き留めます）
スピリチュアリティへの道は
人それぞれであり
どの道を行くのもどこから入るのも
それはその人の自由である
大切なのはその道のりを自分なりに
今を大切に歩いていくことだ
また「ワンネス」と言う感覚の後
何を見ても感動するともおっしゃっていました
全ての人の中に自分が見えてくる
誰かがこう尋ねました
「怒っている人を見てもですか？」
ジュリアンさんはゆっくり頷いて
「それも感動」と言われました
きっとこういう意味のことを
言われたのだと思います
（これも私の解釈です）
皆それぞれがそれぞれの道のりを
一生懸命生きている
その生きているプロセスの中で
悩み苦しんでいることを喜怒哀楽の表現を
身体を使って行いながら
分かち合っている
ワンネスであるからこそ
分かち合うことが出来る
☆☆
「ひとりぼっち」と言う言葉があります
これほど切なくて
心細い言葉はないなと私は思います
「ワンネス」から分離された感覚は
もし簡単に言うならばきっと
「ひとりぼっち」となるのでしょう
しかし私たちはこの世では
簡単に「ひとりぼっち」を味わいます
でももしも
ワンネスと言うベースを
私たちが持っているなら
この「ひとりぼっち」も私自身が
選択して味わっている感覚だなと思うのです
ジュリアンさんは「観点」と言う言葉を
使われました
物事はいろいろな観点から
見ることが出来るのだと
アランさんはそれを
「フォーカス」と言います
「焦点（フォーカス）」を変えることで
物事をとらえ直しするのだと
結局「観点」にしろ「焦点」にしろ
どの「点」を選択して
その物事を見ていくかは
私たち個々に委ねられ続けるのです
二人ともつまりは言われていることは
一緒だなと思いました
ワンネスの感覚を手っ取り早く知れば
皆は一つに繋がっていることを
体感できるのかもしれません
しかしたぶんワンネスの感覚を体験しても
気づきは人それぞれではないかと
私は思います
ワンネスを体験することには
全く興味がなかったのですが
このミーティングに参加した意味が
よくわかった気がしました
私はきっと
パンケーキが食べたかったから…
ではなくて(笑)
自分の居場所を確認したかった
のかもしれません
母との永遠の別れと言うのは
私にとってとても大きなイベントでした
その大きな人生のイベントが
もっと大きな目で見つめた時に
どんな意味があるのだろうと
知りたかったのかもれません
宇宙と言う大きな視点からみた
人の生死とはどういうものなのか
上手く言葉にできないのですが
母が生きて死んでいったことを
母の人生を無かったものにするのではなく
私の記憶にとどめる以外にも
「優しくていい人だったね～」と
周囲の人が言うこととは別に
人間として生きた意味をなんとなく
探していたのかもしれないと思いました
一つの魂が母の肉体を選び
私という娘を選んで生きたのです
彼の著書の中にこういう一文があります
普段僕たちは、
赤ん坊の誕生は喜びとして
人の死は悲しい出来事として経験する
でもワンネスを体験すると、
魂の立場からこの二つが
同等に見えるようになり、
両方ともとても美しい現象に見えた
不謹慎だと思う方も
いらっしゃるかもしれませんが、
易経でも実は
お葬式も結婚式も同じ卦が出ます
どちらも「人が集まる」＝「お祝い」と
捉えられるのです
魂が体に入り、タイミングが来たら
身体からまた抜けていく
全ては生まれる前から決めている旅路
そう自分に改めて言ってみた時
私のハートの中に
ぼっと小さなピンクの花が咲きました
その感覚はそれ以上は言えません
小さな温かさが宿ったと言うのが
一番適切かもしれません
実は私の性分として
こういう宇宙話に関しては最初から
怪しいなどと決めつけるところがあります
ただ今回直感のままに行ってみて
本当に良かったと思いました
パンケーキがついてなかったら
行かなかったかもしれないところも(笑)
ちゃんと計画通りだなと思います
やっぱりここにも
「導き」を感じることが出来ました
目に見える存在、見えない存在の両方に
私たちは助けられているのです
そしてこれからもきっと
助けられ続けていくのだと思います
うつつ
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