皆様、おはようございます
アラン・コーエン認定
ホリスティックライフコーチ
桜水現実(オースイうつつ)です
今日も雨ですね
何度も書いていますが
雨は嫌いではありません
雨がしとしと降るのを見ていると
心が落ち着いてくる時があります
「あめ」と言う響きが
小さなころから好きでした
☆
8月が近くなってきたせいか
また父の13回忌の法事が近いせいか
母が病気のせいか
最近よく父のことをまた
思い出します
父は開業医でしたが
昔肝炎にかかったことがあります
今でこそ患者さんからの
感染がないように
万全の注意をしていますが
私が小さな頃までは、まだ
病院はそんなに神経質では
ありませんでした
風邪の時期になると
父は患者さんから当たり前のように
風邪をもらってきていましたし
家族もそれをもらい受けて
当然のように
それを受け入れていたなと
思い出します(笑)
今でこそ肝炎は
ウィルス感染と言われていますが
そのころ(私が生まれる前)
父は往診カバン一つもって
それこそ丸腰で(笑)
治療に向かっていたのでしょう
体調が悪いな、と思っていたら
ある朝顔に黄疸が出ていることに
自分で気づきました
そのつい数日前に
肝炎の患者さんを治療したそうで
十数年経ってから
もしかしたら!あの感染だったのか!
と気付いていました
のんきなものです
しかし当時は死ぬ思いをして
やっとの思いで健康体に戻りました
もうだめかと思ったわ
と母が言っていました
(そのせいか父の体には
その後の病気の検査の時に
抗体がすでにあったそうです)
死の淵をさまよっている時に
父はある不思議な夢をみました
同じ医学部の時の山登り仲間で
学生時代にバイク事故で亡くなった友人が
夢の中でにこやかに
訪ねてきたそうです
そして父の名を呼んで
さあ行こう!行こう!
と父を誘ったそうです
父はその時
ごめん、〇〇
僕はまだ行けないんだ、ごめんな
本当にごめんな
そう謝ったそうです
それから父は快方に向かい始めました
父はその後その話を何度も
私にして聞かせました
小さなころ私が古い写真を見た時に
なぜか「この人誰?」と
彼のことを聞いたことも
あったのでしょうが
何度も数年おきに何度も
思いついたようにして
父は突然話してくれました
彼には婚約者が居たことも聞きました
(かなりのイケメンでした)
そのたびに
突然の事故で
悔しかったんやろうな
そう言って黙り込みました
本当に数年おきに何度も
まるで初めて聞くようにして
私も何度もその話を聞きました
どんな人だったか
どんな風に笑ったか
どんな遊びを一緒にしたか
そして
夢の中の彼がどんな表情をしたか
おかげでまるで
彼を知っているような気持ちです
父が亡くなった今も
父のことを思い出す時
時々ふと彼のことも
一緒に思い出すことがあります
そしてバイクとすれ違うと
時々ですが写真の彼の顔を思い出します
誰かがその人を思う限り
その人は生き続けると言います
もしそれが本当ならば
父は私に話をすることで
実は知らず知らずのうちに
ものすごく大きな
供養をしてあげたのではないか
そう思います
先ほど家の前の通りには珍しく
雨に濡れながら走り去るバイクを見て
また彼のさわやかな笑顔を
思い出しました
その写真には
バイクが数台止まっていて
そのころの仲間たちが写っていました
父もその中でにこやかに
今も笑っています
うつつ
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