皆様、こんにちは。
桜水現実(オースイうつつ)です。

先日、ホームパーティに参加させて頂きました。

テーマは、パクチー祭り。



前にも一度参加させて頂いたこの企画。

本当にこのご招待を頂くと、「あー、夏が来たなー」って思います。

今回はお友達と二人で参加させて頂きましたが、ご一緒させて頂いたもうお二人も、
とても楽しい方達で、話が弾みました♪

美味しいものは、心を開いてくれて、
共に味わうことは、喜びをシェアさせてくれますね。

ではでは、私の下手くそなお写真で、
どこまで伝わるかわからないプロのお料理のラインナップを☆



☆たこと胡瓜のナムル☆

この日もとても暑い日でして、
お家に到着するまでに、ふぅ…って感じでした。

そこで、すぐに冷たいイタリアの泡に
このナムル。

この海苔が、牡蠣醤油海苔を使っていて
食むと、ほんのりと海苔の風味に混じって、
牡蠣の香りがします。

ちょっと効かせた唐辛子が
時折ピリっとして、

暑い中を歩いて来た私たちを
緩ませつつ、ピリッとさせてくれました。

イタリアの泡は、イタリアらしい明るさがあります。

イタリアのワイン全般から、
独特の「明るさ」を感じることが多いのは、
私だけでしょうか。




☆真鯛のパクチーカルパッチョ☆

これも、また泡にぴったりでした。

揚げたワンタンの皮がパリパリッと散りばめてあるんですが、

カルパッチョって、時々しっとりし過ぎて感じることがあるんですが、

でもちゃんと味は付いてて欲しいし、、、なんて思います。

このワンタンの皮がちょうどいい感じのハリ感を与えてくれて、、、

もちろん、パクチーたっぷりと、、、

いやぁ、美味しかったなぁ…♡


☆桃と生ハムとモッツァレラ☆

あ、これテッパンですよね。
合わないわけがない、と言う感じ。

生ハムって本当に不思議です。

フルーツと合わせるハムなんて、
大人になって知りました。

生ハムの脂身が温度で少し溶けかかってきて、
そこに桃がさっぱりとタイミングよく参加☆


☆甘長唐辛子の豚ひき肉詰め☆

出てきた時、ノアの箱船か、、、と思いました(笑)

この唐辛子の曲線の美しいこと…☆


見る食事です。

パクチー祭りと言うぐらいだから、
ここにも、葉だけでなく、茎が入っています。

コリアンダーとナンプラーの香りが程よくて、
日当たりも良いお家で、

ふらっと「ここはどこ?」って気持ちになります。



☆いかのレモンガーリックソース煮☆

ここらあたりから、「ここはどこ?」と言う感じがますます強まり、

ナンプラーとかパクチーとかって、
クセがある香りですが、

クセがあるものは、やはりクセになるのだなぁと思います。

「イカ」と言うほぼほぼ淡白な食べ物に、しっかりクセと言うか、個性を与えていて、

このあたりから、、、

すみません、泡、おかわりください

って感じです(笑)


☆冷製とうもろこしのスープ☆

よくコース料理で、お口直しのソルベとかありますが、

このスープは、本当にそれに近い感じでした。

とうもろこしが主たる材料なのですが、そこに白味噌の香りと触感が加わっていて、

食べる前に「あ、京都って思うかも!」と言われた通り、

一気に日本に戻ってきた感じです。

パクチーは入っていませんでしたが、
日本人の持つ柔らかなクセが溶け込んでいて、、、

大切に一口ずつちゃんと味わいたいスープ。


☆タイ風まぜ素麺☆

ここからです。

ここから、満足感満腹感の加速が始まりました。

パッタイの平べったい麺ではなく、
日本の素麺のスルスル感が、逆にひき肉にサラッとよく絡みました。

パクチーの他にも、茗荷が良い役どころで、、、。

これは、自分の家でもすぐ作ってみた一品。

なんと言っても、素麺ってところが手軽だし、
いくらでも入ります。


☆鳥もも肉のタイ風グリル☆

これが出てきた時、隣に居た友人が、
わぁーお、と言いました。

二人でこの一皿だったのですが、
お腹いっぱいになってしまったらしく、
彼女はお土産に包んでいましたが、
私は完食。

やっぱりスイートチリソースって、本当に美味しいです。

ドライのパクチーだけでなく、レモングラスやピーナッツも入っていて、

ザ、エスニック。
前のお皿から、「ここはどこ?」に完全にまた逆戻りー(笑)。

ここで、ホストから一言。

うつつさんって、結構よく食べるよねー…と。

確かに、、、

少し前に満腹中枢の壊れる音を聞いたような、、、

ふと見ると、私の友人だけでなく
ほかのお二人もお土産にしていらっしゃいました。



☆夏野菜カレー☆

先ほどまで、お土産つくりをしていた彼女達が

カレーは別腹よねっ。

て感じになって、目の色変えて食したカレー。

これね、甘みが結構あるカレーなんです。

でも、砂糖は一切使ってない。

てか、ここのお料理はいつもお砂糖はほとんど使っていない。

甘みは、玉ねぎからなんです。

手をかければ、甘みは新鮮なお野菜からちゃんと出るんだなぁと思います。

旨みは、実は「あまみ」とも読みます。

この方のお料理を頂くと、
いつもそれを思い出しちゃうんです。

パクチー、クミンや、ターメリック。
ガラムマサラ。

スパイス盛りだくさんのノンミートカレー。

夏って感じで、皆さん、完食。


んで、最後の皆で持ち寄ったお菓子も、完食。

途中、ギブ入りかけた友人も
息を吹き返し、完食(笑)。

長々と読んで頂き、ありがとうこざいます☆

書いてるうちに、またお腹いっぱいになってしまいました(笑)

パクチー祭り、また来年も呼んでください☆


うつつ