皆様、こんにちは。
60分 20,000円 (通常)
50,000円(通常) → 33,000円 (モニター価格)
桜水現実(オースイうつつ)です☆
ヒッチコックの「北北西に進路をとれ」と言う映画ではないですが、、、、
映画みたいなタイトルのつけ方してみました(笑)
(あんまり観客動員数なさそうだけど…笑)
ちょっと今日はコーチングやお電話相談で良く頂くクライアントさんからの疑問について、書いてみようかと思います。
「他人との健全な境界線は、どうやったらうまく引けるか?」
こんな質問を色を変え、形を変えて良く受けます。
より良い関係性を築くために、また気持ち良く人生を生きるために、
他人との境界線は、とても重要です。
私もこれは昔も今も苦手分野の一つ(笑)
相手の反応を気にして、言いたい事が言えなかったり、
がっかりさせたくなくて、行きたくもないお誘いを受けたり、
やりたくない頼みごとを聞いてしまったり、
そんなことはありませんか?
私もたくさんたくさんあるし、今もあり続けています。
ここで、まずは「断れない」自分の行動の裏にある感情を見てみようと思います。
自分がやっていて、心地よくない行動の裏うちには、必ずなんらかの「恐れ」があります。
ここでの「恐れ」は何でしょう?
いろいろ考えられます。
相手に嫌われたくない、もあるでしょうし、
自分のせいで、相手が困るのを見たくない。
→自分のせいだと無意識で思われることを恐れる、もあるでしょうし、
また、相手に無能力、無責任、冷たい人だと思われたくない→間違った評価を受けたくない、、、
などなど、いろいろあると思います。
「恐れ」は必ず、「自分軸」ではなく、相手を含めた「周囲軸」から起こるのが特徴です。
更に、人の行動は、必ず二つに分別されると言われています。
まず、愛を表現する行動。
次に、愛を欲する行動。
後者が「恐れ」からの行動です。
だとすると、たぶん私が「やりたくなくても、相手の言うことを聞く」と言う行動は、
相手のことを心配しているようでいて、やはり自分のほうが「愛を欲している」のかもしれません。
もっと「良く」思われたい、と。
もっと言うなら、「良く思われるためには、断ってはいけない」と言う誤った信念体系。
境界線の曖昧さの裏には、自分の誤った信念体系(恐れ)があり、そこには愛を欲する自分が居る。
これが、私なりの結論に近しいかもしれません。
では、次に、解決策。
それを解消するには、どうしたら良いのか?
欲しているのは「愛」ですから、満たしてあげれば良いのです。
自分を「愛」で。
例えば、周囲軸である「冷たい人と言う印象を持たれるかも」と言うものには、
私は冷たい人ではない。
そう肯定してあげて、誤った信念体系を解消してあげればよいのです。
「~思われるんではないだろうか?」と言う思いは、
自分が「そうは思っていない」からこそ、恐れとなっていることが多いから。
きゃほー!とても簡単。
理論的には…(笑)あは…は…
但し、理論的には簡単であっても、実行はなかなか難しい…
だから、結局は行動することが、問題を劇的に解決すると思います。
お試しでも良いので、「ノー」を言ってみてください。
そして、一度で良いから、その「気持ちよさ」を味わってみることが大切かもしれません。
何故なら、それは病み付きになるから。
そこで、もし本当に「冷たい人ね」と言われたとしても、
「恐れ」が形として出てきた時には、もう「恐れ」の体裁を成してはいません。
そんなに恐くもなかったな、、、そう思えるものだから。
自分を縛っていた縄が、縄抜けした後にポロリと落ちているような光景かもしれません。
人との関係性は常に公平でなければ、心地よくありません。
それはあなたの潜在意識が知っていること。
「冷たい人」と言う飛び出てきた恐れの残骸に、一時は傷ついたとしても、
そのうちに、、、
だからこそ、「この関係性は、この距離感は私にふさわしくはなかったのだ」と言う目覚めのギフトに変わります。
自分にとっての、、、
正しい他人との距離はどのくらいか?
正しい境界線はどのようにひけばよいのか?
結局それは、
自分自身に戻った時に、自然と出来上がる。
そんな風に思います。
他人との距離を定規で測って、「このくらいかな?」なんてやっても無駄で、
それよりは、ハートの中心から思い切り、
自分の真の思いのボールを、外に向けて投げてみたら、どうでしょう?
そのボールは、弧を描きながら飛んで行って、
落ちた場所からぐるりと円形に距離が自然に出来上がると感じます。
そして、そこはあなたを常に守ってくれる領域になります。
もっと素晴らしいことには、相手にとってもそれが心地よい距離感であること。
あなたの勇気ある一言が、愛を表現する行為へと展開するからです。
キスしたり、ハグしたり、「愛している」とか「好きだよ」とか、
それだけが愛を表現する行為や言葉ではないと思います。
愛を表現する行為とは、
自分自身のハートがそのままに表現される行為。
自己愛に基づく行為も、愛を表現する行為。
リラックスして、ありのままの自分の状態のハートから来る行為。
と言うことは、、、
結局、「私たちのハートは本来は愛そのものである」と言うことの証明なのだと思うのです。
☆
ちょうど去年の今頃でしょうか?
人生で初めて心から「リラックス」して、人と一緒に居れていると感じた瞬間がありました。
それまで実はまったく気付いてもいなかったのですが、常にたくさんの人たちのなかで、
「何をどうすべきか、言うべきか」を考えていたんだなぁ、と。
ずっとずっと生まれてからそれまで。
まさに「縄抜けした後の縄」を見た瞬間。
いつもと同じ場所と同じ人たちの中で、とてもとても穏やかな気持ちで居られて、
目の前の本当に何事もない風景が、
いつもの変わりない平凡な風景が、
限りなく平和に穏やかに見えた時間でした。
境界線は、相手を拒絶するための線ではなく、
結果的には、自分も相手もむしろ心地よく受け入れるために必要な愛の線だと感じます。
目の前のありきたりの風景を
平和な美しさに変える線でもあると感じます。
お写真は今回の「長崎、五島列島の旅」で撮影したものです。
うつつ
「平和な気持ちを保つため、今できることは何だろう?」by アラン コーエン
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