皆様、こんにちは。
桜水現実(オースイうつつ)です。
畏れ多くも、MAPカードと言う絵柄のとても美しいカードを勝手に解釈しております。
解説書には符号しないことも多々ありますので、ご了承下さい。
対面セッションでもお電話セッションでも、カードリーディングは、このMAPカードとエンジェルタロットでほぼやっています。
このMAPと言うカードは、人生のマップ上のご相談者の立ち位置を冷静に見せてくれるので、とてもとても重宝しています(^^)
さて、カードリーディングと言うのは、あくまで読み手(リーダー)の直感に基づいてカードがやってくるので、この解釈はほんのご参考までです☆
今日は、読者の方からリクエストを頂いたこのカードをトライしてみます。
ちょうど、今日のオラクルの補助カードにも登場しました。
見るからに凹むカードです。
悲しいし、辛そうだし、、、心が二つに割れるようだし、「なんやねん！(泣)」って感じ。
これが出ると、目の前のクライアントさんが、いち早くため息をつかれ、悲しそうなお顔をされます。
いやいや、そんなに悪いカードではありません。
このカードこそ、周囲のカードに解釈が影響を受けるカードだと思います。
一見見た目が悪い（笑）カードこそ、そのイメージに縛られちゃうので、慎重はリーディングが必要だと思うんです。
とは言え、このカードで「別れ」をイメージしてしまうのは仕方ないとも思います。
別れは出会いの始まり
まず、そんな言葉が浮かびます。
二つに割れた中央から、光が差しているがわかるでしょうか。
これは、新しい道を押し開くタイミングのときによく出るカードだと思います。
今朝のオラクルとたぶるのですが、人は選択をするときに、あっちかこっちか、、、と考えがちであり、
こっちを取ることは、あっちを捨てることだと考えがちだと思います。
でも本当は、その「選択」によって開かれる場所は、まったく違う世界だと思うんです。
一つを捨てた、手放したと思った途端に、選んだと思ったものが、まったくの新しい光を携えてくるようなイメージです。
このカードが出たときの意味する「選択」は、とちらかの扉のノブに手をかけるのではなく、
まるごとそのまんまの「あなた」と言う扉をグイっと押して、
二つの観音開きの扉を開くと、そこに新天地が生まれる、というものだと考えています。
0か100か？ する？しない？ みたいな感じもあるかもしれません。
だから、もし「別れ」と言うならば、やはり「新しい出会いのための」と言う枕詞が必要だと思います（笑）
むしろ、このカードは「もうそこに居なくてもいいんじゃないの？」って教えてくれているようなカードです。
たぶん、扉を押し開くときは、痛みや辛さもあるかもしれない。
長い間ぴったりと閉じていた心の扉ですから。
でも、それを軋ませながらも心を押し開くからこそ、きっと新しい光を見ることが出来る。
どうか、このカード、嫌わないであげてくださいネ☆
うつつ
追伸：読者の皆様、もしMAPカード勝手解釈のリクエストがありましたら、教えてください☆
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