皆様、こんにちは。
桜水現実(オースイうつつ)です。

カードレッスンを受けて下さった方には、メールで疑問点があればその都度質問して頂くようにもしているのですが、MAPカードの解釈についての質問が結構多いんです。

基本的には、私はカードの読み方は、その方とカードとの直感だと思っています。

つまり、ちゃんと読み手に分かるようなカードを上が出してくれると信じているからです。

でももしも何かの参考になったり、インスピレーションの幅が広がるならば、と私も周囲の方のご意見を参考にします。

そこで、、、

うつつの勝手にMAP解釈を載せてみようかな、と思いました。不定期なので、一体54枚いつ終わるか、続くかさえも、わからないのですが(笑)

こちらに書かれている解釈は必ずしも説明書とは一致しないと思います。うつつの経験からの「勝手解釈」なので(^^)、そこんところ、ご了承ください。

または、文章もその時のおもむくままに書いておりますので、わかりにくいところがあるかと思いますが、それも含めてご容赦下さい。

まずは、このカード。

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1 .ボーンコレクター

マップカードセットの第1番目を飾るカード。

ここからマップの人生の旅がスタートします。

私はこのカードが象徴するものは「過去」だと思っています。

自分の中の古い骨。
傷を負った骨。役目を終えた骨。

それを全部集めるこのおばあさんの嬉しそうな笑顔は、「過去からの激励」。

「あんたはさ、

これだけのことをやってきたんだ。
あんたは、自分が思ってるよりずいぶんといろんな経験をしてるじゃないか。

来たるべきこれから始まる旅の試練に、立ち向かえないはずがない。
なぜなら、あんたはもうすでに内側にそれだけのものを持っているだろ。

あんたは完全であり、ちゃんと試練に超えられるから、それがやって来るんだ。」

そんな感じの激励かもしれません。
(なぜか「あんた」と言いたくなるわ…)

過去はとても取り扱いが微妙ですよね。

過去には両面がありますよね。

古い骨が地層に溶け込み、化石となり、やがてキラキラと輝く琥珀となる → これは「経験からの知恵」だと思います。

でも、もう一面で、古い骨をもう一度拾い上げて、新しくなりつつある体にあてはめようとしてしまう → これは「過去からのパターン」だと思います。

後者は、古い骨を当てはめても、また過去の苦しい感情に戻るだけなのに、
ある意味、その感情の「やり過ごし」に慣れてしまっているので、楽だから戻ってしまうんです。

そんな時、「痛みに慣れるな」と、このカードは言うかもしれません。

マップの旅の出発地点のこのカード。

あなたが真新しい気持ちで出発するにしても、過去を上手に抱えて行くことを教えてくれます。

知恵と言う結晶に変わっている「過去」を心から見つけ出して、これから自信を持って進んでいくんです。

旅の道具は、あなたの内側にすべて揃っているのですね。

絵柄を見ると、他にもウサギさんやら、孔雀の羽やら、、、解釈したいものがいっぱい!

マップって、なんて奥深いの!

しかし、この人は、おばあちゃんだろうか、おじいちゃんだろうか、時々わからなくなります…。


うつつ



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