皆様、おはようございます!
朝方降っていた雨が上がり、水に洗われた空気が広がっています。

ようこそ、うつつワールドへ。
山の向こうの雲にさえ飛んで行けるような気持ちになるときがある、桜水現実(オースイうつつ)です☆

本日の一枚は、こちら。

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嵐の草原、逆位置

ものごとがまた動き出そうとしています。

すこし手荒い変化が起こるのかもしれません。
手荒い天の後押し。
その準備段階。

もう嫌だ、とか、今までは良かったものが急にものすごく嫌になったりとか、
そう言うことはないでしょうか?

あるいは、今までやってきたことに全く価値を見出せなくなってきた、とか。

心が現実をつくります。

あなたの心が変化しつつあるのです。
なので、あなたの目に映る風景が変わりつつあります。

今まで興味をもっていたこと。
なんの疑問もなく、がんばっていたこと。
満足し切っていた環境。
仲の良かった友人。

それさえも、どうしても「違う」と思ってしまう。

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変容が始まるのです。

大切なことは、自分の手放すもの、自分の元を離れて行くものを、判断しないこと。

つまり、どうして?と考えないこと。
理由を探さないことです。

とてもお気に入りだった洋服が身体の成長とともに入らなくなってしまったあの頃のように、
ただ古い衣服を諦めるのです。

変容とはきっとそういうものであり、
変容するほうが「偉い」とか、
変容するほうが「先に行ってる」とか、
そんな勝ち負けで変容を見ると、意味がなくなります。

変わるということは、あくまで一人称で起こります。

そして、変わった結果がいつの間にか、周囲を変えるだけのこと。
もっと言うなら、あなたの目が、心が変わるから周囲がかわるだけであり、
どこまで行っても一人称なのでしょう。

よく、人を変えたいと思うなら、自分を変えろ、と言われますが、そういうところを言っているのかもしれません。

変わる時。

もちろん、自分のことだけを考えているのかもしれません。
そして、考えていいのだと思います。

なぜなら、変容は変貌ではない。

変容はあくまで、自らを受け止める器が変わるのです。

そして、器が変わるためには、あなたの心の、魂の奥に、その希望が直結していなければなりません。

またそうではないと変容は起こり得ません。

変容という祝福は、そのあなたの誠実さと呼び合って起こるのです。

そして、その変容があなたの心の真ん中を源泉とする限り、
奇跡的な力をもって、周囲をじんわりと変えていくのだと思います。

人はどこかでそれを信じて、変わるのだと感じます。

今日から7月です。
素敵な月になりますように☆

読んで下さってありがとうございます!


うつつ


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