皆様、おはようございます!
朝お布団にいても雨が降りそうな気配は感じる。

ようこそ、うつつワールドへ。
人間も動物、自然の一部、桜水現実(オースイうつつ)です(^^)

そんな今日の一枚はこちらです。

{71E1DB8C-4146-4D0B-851C-CC4A7B2B2618:01}

バランスをとる

昨日は突然、前触れもなくミディアムメッセージが降りてきました。
なんのためのメッセージがわからなかったのですが、夕方ごろ明らかになりました。
天の意図は計り知れません。

このカードの意味するところは、中庸。

バランスの大切さを謳います。

これはメッセージを受け取ったり、カードリーディングをさせて頂いているうえで、
私が最も気をつけていることです。

中庸であることは、簡単なようでとても難しく、人は何らかの先入観やバイヤスをかならず受けています。

出会うもの、目に入るもの、目に見えないが感じるもの。

それらをすべてメッセージとするなら、そのメッセージは、受け取る側、あなた自身にすべて委ねられます。

白を黒としてしまったり、善を悪としてしまったり、愛を嫉妬や嫌悪と取り違えたり。

それはすべて自身が決めることなのです。

ただ、うまく伝わるかわからないのですが、私は人の心において、白黒や善悪の別はないと思います。

もう少し言うならば、白と黒はかけはなれた究極にあるものではなく、善と悪もしかり。

二つは常に寄り添っているのだと、そう思います。

黒や悪を否定するのではなく、むしろそれが在ることを受け入れること。

黒や悪に負ける自分を「弱い」と人は叱咤しますが、ある領域では、強いも弱いもないのではないかと思います。

自身が信じる強さがあるとすれば、むしろそれを否定せずに、向かい合うことが強さであると思うのです。

{34413652-7956-4287-9709-885480B8A46D:01}


もっと言うのなら、悪や黒に「呑み込まれる」のではなく、「受け容れた」時点で、人はそれらを善や白に転じる強さと力を授かると思うのです。

補助カードは、場の掃除を意味します。

私も現在、お部屋の断捨離真っ最中!

でももしかしたら、心のなかの断捨離とは、悪や黒をゴミ箱にさっさと捨てるのではなく、まずはじっと見た上で、きちんと箱にしまう、ことなのかもしれません。

そして振り返ってみたときに、それらがその箱ごと消えているとき、それを「手放し」と呼ぶのかもしれません。

月に一度浄化のために通っているヒーリングの先生がおっしゃいました。

悲しみや苦しみを手放したからと言って、思い出のすべてを手放すわけではないんだよ、と。

人が何かに悪質なまでに執着してしまうのは、もしかしたら自身のなかの大切な何かを失いたくないからなのかもしれません。

そして、中庸とはガチガチに真ん中に居ることでは決してなく、ありとあらゆる心のなかの存在物を静かに見渡している、と言うことかもしれません。

読んで下さってありがとうございます!


うつつ


黄色い花ブラッサムプランからのお知らせ黄色い花

キラキラ2014年4月20日(日)に、スピリチュアル企画「魔法のクリスタルセミナー」を開催します!
クリスタルに出会うここから、あなたは、あなたの願いを叶えはじめます。
内容は盛りだくさん。講師はレムリアンターラさんです。
詳細は、こちら!