皆様、こんにちは。

桜水現実です☆


ちょっと前の話になりますが・・・


年末ジャンボ宝くじの発表がありましたが、皆さんは当たりましたか?

今年は私もふらりと買ってみましたが、300円のみでした(笑)


うつつ母は、くじ運と言うものにめっぽう強くて、いつも商店街では特賞や一等をバンバン当てていて、

一度や二度でなく、特賞と一等をまとめ買い、ではなく、まとめ当たりしておりました。


私はそれをいつも不思議に思ってはいましたが、あまりに当たるのでどんどんその不思議も薄れていき、当たっても、いつしか「ふ~ん。良かったね」程度になってしまいました。


母は、いつも一言。


引くときは、無欲でないとだめなのよ。

と、言っておりました。


当てようと思っちゃだめだ、と。


しかも、得意満面の顔で・・・(笑)


そんな母は宝くじにもとんと興味がなく、いつも全く買わないのですが、

今回ふとバスの待ち時間に買ってみようと思ったらしく、バラ3000円分買ったらしいのです。


お正月、発表が出たことも忘れて、テレビを見て居る母に、


あ、神棚さんのお水を変えてくれない?


と言われ、変えようとしたら、見慣れたジャンボの袋がありました。


このままでは永遠に宝くじは神棚あがりだわ、と思ったので、私が母に代わってみたところ、


3000円と300円。


ピシャリと当てておりました。

300円は10枚買えば必ず当たりますが、3000円はなかなか・・・


3000円の当たりくじの末尾番号は、44番。ぞろ目です。

当たり総額の3300円も33も、これまたぞろ目。


母に言ったところ、狂喜して一言。


何億当たるより、3300円当たったことが嬉しい!!!


何度も繰り返します。


ついでに、ぞろ目のメッセージも伝えたところ、


何億当たるより、3300円当たったことが嬉しい!!!


何度も何度も繰り返します。

3000円の投資で、3300円のリターンってなかなかすごいなーとは思ったものの、

私は心のなかで、「そりゃ、一億当たったら当たったで嬉しいだろー」と毒づきました。


一方、母は喜びまくっており、


「一億なんて当たったら、なんとなく恐いけど、3300円で、しかも33で、44よー!

今年は絶対ものすごく良いことになるわ!

ちょうどいい幸運度合だわ!!!」


と、ものすごいポジティブに針を振り切っていました。


「じゃ、もし万一一億当たった時はさ、3300円を引いた残りはもらっちゃおうかなぁ~・・・・」


などと、冗談で小声で言ったところ・・・・


「何億当たるより、3300円当たったことが嬉しい!!!」


と、まるで聞こえていないようでした(都合の悪いことは聞こえないのです)。


彼女の歓びようは半端なく、「宝くじが当たったから、おすそ分け」みたいな感じで、

年始のプレゼントを私に張り込んでくれ、お友達にも張り込んでくれて、

たぶん、3300円はとうにマイナスに転じています。


何かを誰かに差し上げるたびに、「宝くじが当たったから」と言うので、相手もびっくりして聞きます。


「え?一体いくら当たったんですか?」


「3300円!!!です。33のぞろ目で、44のぞろ目なんですよ!」(興奮気味に)


相手は、訳がわからず苦笑い。

(うちの田舎には、まだぞろ目は浸透していません) 


「ぞろ目は娘が言うには、とても良いらしいんです!!」


「・・・・?」(苦笑い)

(うちの田舎には、まだスピリチュアルも浸透していません)


少女のように喜ぶ母を見て思いました。


私もよく父に、「うつつは何かをあげるとものすごく嬉しそうな顔をするから、またあげたくなる」と言われていましたが、

ギフトを受取った時の喜びと感謝を表現すると、きっと神様も父と同じ気持ちになるのかもしれない、と。


あ~、こんなに喜んでくれるなら、これもあげちゃおうかなぁ~、と。


大いなる相手の気前を引き出すのもまた、喜びと感謝の表現かもしれませんね。


かくして、その母の気持ちとその紅潮した頬が、またまた幸運を引き寄せていくに違いない、と、

改めて、商店街の特賞と1等、2等のまとめ当たり!をしていた母の「不思議」が分かった気がしました。


「次もまた病みつきになって買うでしょ?」


にやにやして聞く私に、母はきっぱりと言いました。


「ううん、もう買わない。もう充分です!」


ふ~ん・・・と思いながら、どうせなら、やっぱり一億当てて欲しかったなぁ~としつこく思っている私でした(笑)☆


読んでくださって有難うございます☆☆☆



うつつ


へび