こんばんは。
桜水現実です!
昨日は、ボージョレの解禁日でしたね☆
たぶん堪能された方、多いのではないでしょうか。
我が家でも昨夜はちょっと楽しみました。
なんだか、生ハムを食べたくなり、
生ハムオンパレードとなりました。
コンテチーズにもオリーブにもよく合って…。
買ってきたものがほとんどですが…。
はぁ~、つかの間の幸せ~。
( ´ ▽ ` )ノ
今年はこのボージョレの他に、二本買いました。
フィリップパカレと、
ドミニク ローラン。
こんな木箱に入ってくるから、誰からのプレゼントかと思い、
ドキドキしましたが、ただ、自分で買ったもんでしたー(笑)
あははっ…!
ボージョレは、新酒です。
だから、お屠蘇のようなもの。縁起物です。
作り手は、このボージョレを樽から開けて、
今年のワインの出来とみんなの労を祝福し合うと言います。
ボージョレを作っている品種の名前は、ガメイ。
うちに居る妖精の名前と一緒です(笑)
その品種の名前のままに、ボージョレのワインの色は、ガメイ色と呼ばれたりします。
最近はお洋服やバッグの色でも、ボルドー、バーガンディー、ガメイ、などとワイン系の色で呼ばれるようになりました。
ボージョレは、大半が青みがかった紫のみずみずしい色。
ベリー系の果実と花の香り。
温度が高くなってくると、その香りに甘さが加わり、
キャンディのような、綿あめのような香りになります。
口のなかで転がしたくなるみたいな…。
味は、果実味が豊かで、酸味が少し強め。
(作り手によって違いますが)
若々しい酸味のなかに、
やわらかなぶどう本来の甘みが残ります。
ボージョレを飲むとき、いつも何故か、
幼い子供だけが持っている甘い汗の香りを思い出します。
お菓子に体温が加わったような、あの愛おしい香り。
まだ無垢で、目をキョトンと見開いたまま、
希望しか見ていない純粋な子供のボージョレ。
今年の出来はいいそうです。
この時期は、なんとなく毎年ウキウキとし、
なんとなく毎年お祭りのような気分になります。
特別大好きでもないけれど、この季節に飲むガメイは大好き
ハッピーボージョレ!
私のもう一つのお正月です。
うつつ