満月の夜、
すごくリアルな夢を見ました。
私はバスの一番前の席に乗っていて、
海かどこかに向かっていました。
後ろの席に、
誰かはわからないんだけど
確かに私の大好きな人が乗っていて
私は、後ろを目いっぱい意識しながら
それでも前を向いて
運転席の広い窓から見える
まっすぐに続く
乾いた色の土の道を見ていました。
後ろに居る人の一挙一動を
ずっと感じながら。
わざと知らんぷりをして。
その時、窓の前を美しい青い鳥が
不意に横切って
私の後ろへの意識が一瞬途切れた時
後ろからツンツンと肩をつつかれました。
振り返ると、彼の笑顔。
なーんだ、
私がここに居るの知ってたんだ。
そう思ったとたんに、喜びが沸き起こり
「うつつちゃん、久しぶり」
その声におっかぶせるようにして
満面の笑顔を向けていました。
彼はそれだけ言って
何故か私の前髪に触れました。
二回。
すーっと、すーっと
ごく穏やかな風が吹いたぐらいの
控えめさと
はにかみを持って…
そして
ちょっとカッコつけた感じで
また席を立ち
今度は一番後ろの席に座りました。
窓に寄りかかるようにして
手首に顎をのせて
外を見て・・・・
ずっと外を見て・・・・
時々ため息をわざとらしくついて。
あー、
この人は私の視線を
絶対意識して気にしてる
そう思ったら、
すごく気持ちが楽になって
私もまた前を向いて座りなおしました。
前には相変わらず乾いた道。
バスの大きなハンドル。
時々、ごとんごとんと
大きく揺れる振動を感じながら
私は後ろに目いっぱい意識を向けて
彼はこちらに目いっぱい意識を向けて
お互いまったく違う方向を見てる。
バスはいつまでも走り続けて、海までの道はまだまだ遠い・・・。
ありあまるほどの時間と
ちっとも持て余さない沈黙。
そこで目が覚めました(笑)
人間関係はそういうものかもしれません。
いくら好きどおしでも
素直になれることなんて、そうそうない。
お互い、横目で意識しながら
目いっぱい意識しながら
けんかしてもなーんか気になりながら、
でも同じ方向に向かうバスに乗ってればいい。
行き先が同じならばそれでいい。
満月が見せてくれた
不思議にリアルな夢。
すごくリアルな夢を見ました。
私はバスの一番前の席に乗っていて、
海かどこかに向かっていました。
後ろの席に、
誰かはわからないんだけど
確かに私の大好きな人が乗っていて
私は、後ろを目いっぱい意識しながら
それでも前を向いて
運転席の広い窓から見える
まっすぐに続く
乾いた色の土の道を見ていました。
後ろに居る人の一挙一動を
ずっと感じながら。
わざと知らんぷりをして。
その時、窓の前を美しい青い鳥が
不意に横切って
私の後ろへの意識が一瞬途切れた時
後ろからツンツンと肩をつつかれました。
振り返ると、彼の笑顔。
なーんだ、
私がここに居るの知ってたんだ。
そう思ったとたんに、喜びが沸き起こり
「うつつちゃん、久しぶり」
その声におっかぶせるようにして
満面の笑顔を向けていました。
彼はそれだけ言って
何故か私の前髪に触れました。
二回。
すーっと、すーっと
ごく穏やかな風が吹いたぐらいの
控えめさと
はにかみを持って…
そして
ちょっとカッコつけた感じで
また席を立ち
今度は一番後ろの席に座りました。
窓に寄りかかるようにして
手首に顎をのせて
外を見て・・・・
ずっと外を見て・・・・
時々ため息をわざとらしくついて。
あー、
この人は私の視線を
絶対意識して気にしてる
そう思ったら、
すごく気持ちが楽になって
私もまた前を向いて座りなおしました。
前には相変わらず乾いた道。
バスの大きなハンドル。
時々、ごとんごとんと
大きく揺れる振動を感じながら
私は後ろに目いっぱい意識を向けて
彼はこちらに目いっぱい意識を向けて
お互いまったく違う方向を見てる。
バスはいつまでも走り続けて、海までの道はまだまだ遠い・・・。
ありあまるほどの時間と
ちっとも持て余さない沈黙。
そこで目が覚めました(笑)
人間関係はそういうものかもしれません。
いくら好きどおしでも
素直になれることなんて、そうそうない。
お互い、横目で意識しながら
目いっぱい意識しながら
けんかしてもなーんか気になりながら、
でも同じ方向に向かうバスに乗ってればいい。
行き先が同じならばそれでいい。
満月が見せてくれた
不思議にリアルな夢。
