君は今自信がない。
うん、君は今自信を失っている。

それは見ていて、すごくわかる。
隠してるつもりでもすぐわかる。
君は、自信を失くすと決まって目が優しくなり過ぎる。
全部受け入れそうな目
ううん、抗うことを放棄した目
そう、それも君なんだけど
私は君には勝気な目をしてて欲しいんだ。
君が全部受け入れる時は
もっと自然に、
もっと堂々と相手に握手するように
訪れるはず
それまでは、どうか俗っぽい力に屈しないで欲しい。
どうかまだ起こってもいないことを心配して、不安な魔物に捕まらないで欲しいんだ。
だって君はあんなに凛としてて
ぶれない軸があって
それなのに、すごく優しい。

自分は苦しんでいる人に何もしてあげられないって
ちゃんとわかってても
相手を想える人が一番優しいんだ。
その人の痛みを自分のことみたいに感じてしまうから
それはとても辛いけどね。

人生は本当に君を叩き潰そうとするものであふれている。
繊細になればなるほど
優しくなればなるほど
実際、敵は増えるばかり。
つまり、傷つくことはあまりに多い。
だけど、優しさはやっぱり強さだと私は思う。
硬くぴんと張った木の棒は折れるときは簡単に折れるけれど
水を含んだ木の棒はちゃんとしなる。
涙を含んだ感情はちゃんと柔軟にしなれる。
痛みを伴いながらも決して折れない。

だから、本当に頑張って欲しい。
自分を信じて欲しい。
根拠のない自信でいいから、君は持つべきだ。
優しい君を誰よりも知ってるから言えること。
君の心のうぶ毛の尊さを知ってるから言えること。
それから、君の心細さと同じ量の君の持ってる勇気を知ってるから言えること。
そのおずおずとした勇気を。

どうか自信を持って。
頑張って。
負けないで。
自分にも、何にも。

君は決して負けない。



自信をなくしてる優しい友へ

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