本当に日々のサクラは、ワインで咲きますブーケ2


このGWはワイン漬け、飲んでばっかりですよー。

ワイン勉強中の身としては、いいんだけれど、だいたい酔っ払っていて後半の味はうやむや。


そこで、考えました。


やっぱり、覚えているうちにコメントを口に出して言わないといけない。

そうすると、味は忘れても、言葉を覚えていて、

言葉を繰り返すことによって、味がまた蘇ってくる。


記憶って、面白いもので、そんな風に言葉が鍵をカチャっと開けてくれる時があるんですよね。


と、言うことで、今日のワインはコチラです。



桜水現実のサクラサク-ディサッシガヴィ

シャルドネ・ディ・サッシ・ガヴィ


えーと、香りの印象はあまり強くない。

草のようなグリーンの香りがあります。


色は薄めって感じ。

シャルドネって、樽々してるイメージがあるんだけれど、

これはさほど、感じません。


ただ、のどを通る瞬間に、すこーしだけ、

「キャラメル」のような味わいと香りが鼻に抜けるようなきがする。


シェルドネ(それも思いっきり樽香が強いのが好き)大好きな私としては、

少々物足りないんだけれど、それでも、いやそれだけにお料理には合わせやすいと思うな。


やや辛口。

このお店で頼んだ「アサリのシャルドネ蒸し」波と相性ばっちり!


ご結婚(マリアージュ)おめでとう!キラキラって感じよ。


ま、シャルドネ蒸しにシャルドネ合わせるんだから、合わないわけないか・・・。

もう親同志もしっかり、認め合った結婚って感じかしら?

(うらやましいね・・)


Anyway,


このエチケット、印象的でいいでしょ?

トレードマークのとかげくんとかげ


このワインさ、このとかげくんのように、なんとなく食事にちょろちょろ入り込んでくる。

濃い味、薄い味の合間を縫って、ちゃんとワイン自体の味も感じさせるところは、

もしかしたら、意外にちゃっかり社交家のワインかもしれない。


ちなみにアサリは、出汁が効いていて、海の香りが満載。

(写真撮り忘れた!)


とかげくんは海岸沿いをうろうろしながらも、ちゃんと出汁の波の後口をすっきりしてくれた。


よしよし!