人間誰しも生きていく中で不満を持っているし、持たれているであろうと思う。
私も多くの人に不満を持っているが、逆に多くの人に不満を持たれているという自覚はある。
そしてその不満を直接本人に言えないという場合もあるだろう。
職場の上司など不満を言えば評価に直結したり、仲がギクシャクして今後の仕事がやりにくくなったりするリスクがある場合は本人には言いづらい。
他にも、家族や友人など近しい人の場合も言ってしまうと関係が崩れてしまうと思い言いづらい事もあろうだろう。
伝えなければわからないことは多々あるので言えることは言ったら良いが、伝えた場合のリスクと天秤にかけて黙っているというのも一つの選択肢だろう。
どちらが良い、どちらが悪いとは一概に言えずケースバイケースではあるが、私の持論として一つ間違っているであろうと思う選択肢がある。
それは「直接言わないが、巡り巡って相手が知る可能性がある方法で不満を言う」だ。
例えば職場で上司に対して強い不満を持っていたとする。
その上司に対する愚痴をお喋りで口の軽い拡声器おばさんに言ってしまったとしよう。
そうなればもちろん、そのおばさん経由で他の人に伝わり、最終的に本人の耳に入る場合もあるだろう。
また違うパターンとして、旦那に対する愚痴をSNSで投稿したとしよう。
裏垢や鍵垢などで本人が見れない場合であればまだしも、旦那本人が見ることが出来るSNSで愚痴を投稿すれば当然本人が目にする事もあるだろう。
これはどちらのパターンにおいても、直接言われるより陰口を言われる方が腹が立つ場合が多い。
陰口を言うのは「直接言うと相手が傷つくから」といった相手を想っての行為ではなく「直接言うと何を言われるか分からず怖い」という保身が理由であることがほとんどであろうというのが私の持論だ。
不満を吐き出して共感してもらうことで「やっぱり私は正しい、私は被害者なんだ」という自己肯定感を育む事で精神状態を保つのが陰口の目的であろうと思う。
不満の元凶である本人に言うともちろん共感されないので被害者になることができず、自己肯定感を得る事が出来ない。
かといって元凶を言い負かす自信もないし、自分が悪かったと認めることも出来ないから、反撃をされないであろう方法で自己肯定感を満たすのだ。
嘘をつくならバレない嘘をつけ、不正をするならバレないようにしろと、悪いことは認知されなければ誰も不幸にならないという考え方がある。
手放しで同意すれば批判が殺到するかもしれないが、この考え方は正しいとも思う。
人間知らないことに対しては当然、怒ることも悲しむこともない。
やるのであれば徹底的に、隠し通すべきであると私も思う。
とはいえこのブログも陰口の一環であることは間違いないが、本人には絶対バレない自信があるので堂々と陰口を書いていく。
これのブログを読んで心当たりがある人は、陰口をやめるかバレないように工夫してみると良いだろう。