何でも誤魔化すのは病気です | 真実の口

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世の中クソだらけや。職場や家庭のクソみたいな事に対して文句をかくだけのブログ。

誤魔化すという言葉は使ってはいるが、意味を言えと言われたら言語化できなかったので調べてみた。

 

 本心を見やぶられないように、話をそらしたり、でまかせを言ったりして、その場やうわべをとりつくろう。「笑って—・す」「年を—・す」「世間の目を—・す」

 人目を欺いて不正をする。「帳尻を—・す」「不良品を—・して売る」

 

 

要は「都合の悪い事を隠す行為」といったニュアンスであると思う。

そして多くの人が”誤魔化す”為に嘘をつくことが多いだろう。隠し事をするには本当の事ではなく違うことを言って事実を捻じ曲げる必要があるからだ。

 

私はとしては嘘は必ずしも全て悪いとは思っていない。

俗に言う「優しい嘘」というものもあるし、知らないほうが幸せな真実もあると思うからだ。

だがそれと同時に「バレる嘘はついてはいけない」という持論もある。

なので時と場合に応じて嘘をつくべきか、素直に認めるべきか判断する必要がある。

 

だが世の中にはどんな場面であっても”誤魔化そう”と嘘を付く人間がいる。

すぐ思いつくところでいうと政治家がそれにあたるだろうが、同じようにバレバレな嘘を突き通そうとするバカが以外にも多い。

だが私の見解として、下記2つのどちらかに当てはまる場合は嘘である可能性が高い。

 

1 言い訳をする

2 感情をあらわにする

 

1はまたしも政治家をイメージしてもらえば分かりやすい。

「秘書が〜」とかそれの最たる例だろう。「宿題はやったけど家に忘れた」レベルの稚拙な言い訳だ。

 

2については政治家といった上級国民様だけでなく一般の国民でも見ることがある。

泣くことで論点をずらそうとする人、逆ギレすることで論点をずらす人、笑って誤魔化す人等、感情をあらわにして話をそらそうとする場面を想像してと言われたら、意外とすんなりイメージできるのではなかろうか。

都合が悪くなったら上記の行動をする人は嘘をついている可能性が高いので、許さず追求したほうがいい。

 

追求して認めるならまだ救いようがあるが、中には嘘に嘘を重ねてバレバレなのに絶対に認めないアホもいる。

証拠を目の前に提示しても、知らぬ存ぜぬで認めようとしない人間を見たことがあるが、あれはもはや病気だ。

もしくは親が同類でそういった教育を受けてきたかのどちらかとしか思えない。

 

どちらにせよ救いようのない状態であることに違いないので、フェードアウト出来るのであればそうしたほうがお互いのためになるだろう。

伝染はしないだろうが、関わっていてプラスになることは無いし純粋に腹が立つからだ。

フェードアウト出来ないのであれば、どうするのがいいのか回答を私は持ち合わせていない。

なぜなら、身近で突き放す事が出来ない人間がその病気で、私自身我慢をしながら手をこまねいている状態だからだ。

解決策があれば、ぜひご享受願いたい。