熊山英国庭園のバラの季節が終わったのに ・・ 大型バスが23台 ?? | 音楽と人生を散策するブログ(音楽人生万歳)

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人間が作り出した素晴らしいカルチャのひとつに音楽があります。私たちは毎日何某かその音楽に触れながら生きています。従いまして、いつも人の心に深くある音楽と共に生きて行きたいと思っています。そして、音楽で人の心を癒やすことが出来ればと願っています。

熊山英国庭園の

バラの時期も終わり

すっかり

咲いている花の数も

減ってしまいましたが

 

 

6月28日

観光ツアーの大型バスが

なんと23台

やって来ました。

そして

明日も同じ21台ほど

来られると言うことです。

 

このようなことは

今年だけのことではなく

毎年

この時期は

大型バスで

大勢のお客様が

来園されています。

 

何故、

大型バスが何台も

来園されるかと言いますと

大手の旅行(観光)会社が

企画している

観光コースに

この庭園が

組み込まれているからです。

 

しかし

当庭園のような施設は

全国のどの施設も

集客力に

問題を抱えていたり

コスト的な問題で

施設の魅了を喪失している

ケースが多々あります。

 

正直言って

当庭園も例外では

ないのです。

 

だから

当庭園では

この施設を

より活性化させ

多くのお客様に喜んで頂けるよう

市と活性化委員会が協力して

色々な企画を立案し

色々なイベントを

実施しています。

 

しかしながら

まだまだ

お客様のご期待に

答えられていない

状況にあると

考えています。

 

従って

これから根本的な対策と

かつ継続的な

企画立案と

その実行を

求められていると

思っています。


私は

これまでの期間

直接的

そして

間接的に

この施設の活性化に

関わってきましたので

これからも全力で

協力していくつもりです。

 

今日一日

庭園内を散策しながら

多くのお客様の声を

聞いておりましたら

色々なことが

課題として存在していることを

知ることが出来ました。

 

そういったこと等

色々踏まえて

今回の多くの大型バスでの

沢山のお客様のご来園に対して

ひとつの提案として

お当地の備前焼き作家(2名)による

作品の展示と販売を

6月28日、29日の

2日間、行うことになりました。

 

① 矢部成昭

 

1960年 矢部篤郎の次男として誕生

平成4年 名古屋芸術大学彫刻科卒業

陶芸の道に入り

祖父  山本陶秀(人間国宝)

父 矢部篤郎の指導を受ける

その後、多くの美術展に入賞し

現在に到る

 

 

 

② 備前焼女流作家 竹内千恵
 

1976年 岡山県和気郡生まれ
 
中堅備前焼作家竹内靖之の長女
 
浪速短期大学デザイン美術学部卒業後、
 
備前陶芸センターで修行
 
岡山県無形文化財山本雄一に師事
 
その後は、
 
父竹内靖之の元で
 
日々作陶に励む。
 
女性らしい、
 
繊細なつくりの作品を作り
 
新進気鋭の女流作家さんです。
 

 

では

当庭園で開催しました

備前焼ギャラリーの会場を

ご覧頂ければと思います。

 

( 小さい写真は

写真上をクリックしますと

拡大表示致します )

 

 

  

 




  

    

 

 

 

また

庭園内のカフェも新しく

3月から変わりました。

 

店名 「バラを召しませ」 

 

 

 

 

 

 

 




 

  

 

 

そして

この日

庭園に咲いていた花の写真を

 

( 小さい写真は

写真上をクリックしますと

拡大表示致します )

 

 

  

 

    

 

  

 

 

  

  

  

  




 

 

どうでしたでしょうか。

 

これからも

お客様に愛される

熊山・英国庭園に

していきたいと

考えております。

 

またの

ご来場をお待ちしております。

 

では

今日も

皆様にとって

素晴らしい一日で

ありますように