レコード大賞の候補曲の発表を見てもときめかない自分
2000年代中頃より特典無しのミリオンセラーが激減したため
歌番組を見てもわからないという過去とは違う雰囲気です
Da-iCEさんが大賞を獲った時に自分はヒット曲を知らなくて
Da-iCEさんをイケメンメンズグループとして認識してましたが
この人達知らないという書き込みにさみしさを感じました
大賞を獲ったグループが知名度低いとされてるのはね
80年代生まれの歌が輝いていた時代に青春だったから余計に
レコード大賞も過去の名曲が楽しみという残酷な自分です
最近では過去の名曲ばかり聴いているのでついていけないのよ
かといって歳取った当時の歌手を見たい訳でもないのがね
YouTubeに過去の動画もたくさんあるので番組自体が厳しい
そんな自分もチェッカーズのブルーレイボックスを買って
チェッカーズの名曲を動画で見たいという過去を生きている
「ジュリアに傷心」大好きってのが高校時代からそのままだから
80年代生まれの高校生からって結構長い年月だなとなります
その当時すでにチェッカーズは解散していましたけど
名曲は残っているのでちょっと遅れてくらいの感覚でしたね
国民的ヒット曲がある時代前提の番組はもう無理なんだろうと
今は歌の好みが細分化されすぎても番組にできないのよ
紅白歌合戦も90年代のようなワクワク感が無いオワコンですし
過去の栄光にすがっているのはと切なさを感じています
買収疑惑とかが無くても万人受けの曲が無いからしょうがない
部分的なヒット曲があってもみんな知っている感は無いから
もう昭和が終わって34年なのだから時代を変えていかないと
といいつつ自分は昭和の名曲が大好きなので矛盾してますが
個人的な好みと番組の方向性は別概念なので矛盾では無いかな
80年代・90年代の歌が輝いていた時代を知っているだけに
こんな時代を望んではいなかったと悔しさが強くなるばかり