自分はダウンダウンの歌の「オジャパメン」を覚えていて
これが韓国のヒット曲と知ったのが大人だったと言うくらい
昔の韓国はソウルの金浦空港に成田から飛行機が飛んでいても
サブカルチャーな世界観で今ほどの感覚が無いのよという
今の日本人の若い子が韓国に行ってアイドルになりたいとか
そういう感想を抱く前に韓国ってよく知らない国だったの
観光で行くというのも無いしビジネスはあったと思うけど
ソウルオリンピックの時に韓国では国産の高級車が無くて
三菱の2代目デボネアが韓国で走っていたらしいとかそんな知識
今みたいに韓国アイドルが沢山来る時代は想像できなかった
韓国の人はサッカー選手くらいしかしらないとかマジで言ってた
お金があっても気軽に海外旅行行けたわけでは無いし
韓国は近くても親近感がある訳で無く中国は自転車ばかりとか
1980年代の海外感は今とかなり違っているのですよ
韓国って格闘ゲームの中にあるのだとかそんな認識なのよ
「オジャパメン」韓国語の日本訳見ると失恋ソングのはずなのに
なんでノリが良いのか今でもわからない世界観なのですけど
最近の韓国の歌は全くわからないのにこの歌はわかるという
30代後半から50代前半くらいの人にはこの歌はウケるはず
外国の歌をカタカナ発音しても日本人に聞こえるのはそのまま
日本国が今みたいな韓国推しになる前の時代なので自然でした
今だったら両極端な反応になってしまいますから複雑だよ
1990年代には韓国に対しての嫌悪感は少なかったのよ
テレビが自然に見られた最後の時代なのかもしれません
韓国の留学生居たらソバンチャ歌ってくれっていいそうな感じ
変な意味では無く日本ではこれが大ヒットした韓国の歌という
ごっつのメンバーが韓国営業で覚えてきたらしいということ
金浦空港とかなら沢山かかっているだろうなというのはわかる
とは言っても今の日本人の若い世代にも韓国でも知らんのかな
韓国でも日本の知っている人と同年代なのかなって感じ