浄書用 教育勅語をアップロードしました | 大前神社~神道信仰とともに歩む~

大前神社~神道信仰とともに歩む~

大前神社の神主が綴るブログです。
神社はご祈祷やお祓いのイメージが強いですが、もちろんそればかりではありません。神道・神社・信仰に関わることから地域のことまで、ぐっと神社に親しみを抱いていただけたらと思います。

大前神社HPに浄書用の教育勅語をアップロードしましたニコニコ

 

大前神社HP

 

 

こちらも、ご家庭で印刷しやすいようにA4サイズにしてありますビックリマーク

 

表現が難しい部分も多々ありますが、日本人を日本人たらしめる道徳観が表されていると思いますニコ

 

国際化が進んだ現代こそ、日本人とは何か?、日本人らしさとは何か?が求められていますひらめき電球

 

教育勅語の価値は、他の道徳教育にはない「日本人らしさ」が説かれ、示されている点にありますニコニコ

 

ぜひ浄書していただき、その内容をよく咀嚼してみてくださいニコ

 

お子様がいらっしゃるご家庭では、難しい漢字とカタカナで書かれている教育勅語を浄書して、お子様に見せてあげてくださいグッド!

 

 

そして、内容を質問された際は、下記の口語文訳を参考になさって、お話ししてあげてくださいひらめき電球

 

 

教育勅語(きょういくちょくご)

 

 私は、私達の祖先が、遠大な理想のもとに、道義国家の実現をめざして、日本の国をおはじめになったものと信じます。そして、国民は忠孝両全の道を完うして、全国民が心を合せて努力した結果、今日に至るまで、美事な成果をあげて参りましたことは、もとより日本のすぐれた国柄の賜物といわねばなりませんが、私は教育の根本もまた、道義立国の達成にあると信じます。

 国民の皆さんは、子は親に孝養をつくし、兄弟、姉妹はたがいに力を合わせて助け合い、夫婦は仲むつまじく解け合い、友人は胸襟を開いて信じあい、そして自分の言動をつつしみ、すべての人々に愛の手をさしのべ、学問を怠らず、職業に専念し、知識を養い、人格をみがき、さらに進んで、社会公共のために貢献し、また法律や、秩序を守ることは勿論のこと、非常事態の発生の場合は、真心を捧げて、国の平和と、安全に奉仕しなければなりません。そして、これらのことは、善良な国民としての当然のつとめであるばかりでなく、また、私達の祖先が、今日まで身をもって示し残された伝統的美風を、更にいっそう明らかにすることでもあります。

 このような国民の歩むべき道は、祖先の教訓として、私達子孫の守らなければならないところであると共に、このおしえは、昔も今も変わらぬ正しい道であり、また日本ばかりでなく、外国で行っても、まちがいのない道でありますから、私もまた国民の皆さんとともに、父祖の教えを胸に抱いて、立派な日本人となるように、心から念願するものであります。

明治23年10月30日

 

~国民道徳協会訳文による~

 

 

御祈祷に関して
新型コロナウイルス感染症対策として、ご祈祷者同士の間隔を通常よりも広くとることと致しました。拝殿の広さにより、最大6組程度のご案内といたしますので、場合によってはお待ちいただく時間が長くなる場合もございます。
ご祈祷の受付時間は午前8時30分~午後4時30分までとなり、特に多い時間帯は午前11時頃です。ご参考にされてください。

祈祷終了後のお神酒につきましても、しばらく中止いたします。

なお、感染症対策でマスクを着けていらっしゃる方は、祈祷時もマスク着用のままで大丈夫です。

 

御朱印に関して
ご持参いただいた皆様の御朱印帳への記入押印を4月1日より停止し、あらかじめ奉書紙へ書入れし押印した御朱印紙を頒布しております。当社1250年記念の新しい御朱印帳をご希望の方には、今まで通り書入れ押印して頒布致します。

 

いずれも終息に見通しが立ち次第、徐々に通常対応へと戻して参ります。皆様お一人お一人のご理解とご協力をお願い致します。

 
 
※新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、手水の柄杓は撤去しています。竹から流している手水をそのままご利用ください。
 
≪ 1250年記念特別奉製 『鳳凰守』 頒布しています ≫

 

 

 

バイクの聖地 大前神社境内社 足尾山神社 ( バイク神社〔愛称〕 ) よりご案内

 
国産4社バイク絵馬の在庫状況です 目
在庫あり
 

ライダーの皆さんの交通安全を心よりお祈り申し上げますニコニコ

 

 

~安産を願う皆さまへ~

4月の安産祈願吉日 次の戌の日は

4月25日(土)赤口

 

5月の安産祈願吉日 戌の日は

5月 7日(木)赤口

5月19日(火)赤口

5月31日(日)赤口

 

安産祈願を願う方は、安産守護・子宝守護の境内社
子安神社 』にもぜひお参りくださいひらめき電球
 


神主「N」拝