2017シーズン FLAG年間テーマです。 | フットサル・レッスンサークル FLAG《Futsal Lesson for All Generation》

フットサル・レッスンサークル FLAG《Futsal Lesson for All Generation》

FLAGは、フットサル初心者のための
非営利・自主運営レッスンサークルです。

第9期 新メンバー募集中!!

●対象:フットサル初心者・未経験者
●定員:15名 ※定員に達しましたら、締め切りとさせていただきます。
●申込: Enjoy Futsalのスクールサイトからお申し込みください。
●日程:4月15日()12時15分~

    4月18日(火)19時~

    4月23日()19時~

 

 

ようやく、春らしい暖かなお日和となりましたね。

明日はFLAG 第9期がスタートして

2回目の週末レッスンアワーとなります。
時間は12時15分から。大勢の参加、期待します。

 

ここで遅ればせながら、4月2日にコーチ陣から発表された

第9期の年間目標や、

1クール(3ヵ月)ごとに取り組むテーマを発表します。

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2017年 年間目標

〔チームを勝たせる選手になる〕

 

●  第1クール

個人能力の向上
ドリブル、パス、トラップ、シュートなど

基本的な個人能力の向上を目指す。
各人の得意なプレーを向上させ身につける。

 

●  第2クール

突破のコンビネーション
2人から4人が絡んだ突破のコンビネーションを共有し

攻撃のバリエーションを増やす。
 

●  第3クール

「認知 判断 実行」
ポゼッション練習を中心にトレーニング。

ポゼッションから突破へ。

 

●  第4クール
チーム戦術
クワトローゼロ、ヘドンド
セットプレー戦術

 

※全クールに共通してDF練習も入れていきます。

 

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いかがでしょう。

 

個人のフットサル技術の向上や戦術の理解を高めるということ。

その先にある目的は「チームを勝たせる選手になる」ということなのです。

 

FLAGのメンバーは、

特定のチームに所属していない人も多いのですが、
そういう人であっても、練習時の後半のゲームでも、

ゴレイロ(GK)を含めた5人1チームのメンバーとして、
それぞれの場面場面で、自分はどう動いて、

チームの勝利に貢献するか、
そこを強く意識したフットサルを行なってほしいという

コーチ陣の思いが、今年の年間に込められています。

 

「チームを勝たせる選手」というのは、

オフェンス力やシュート力だけでなく、

味方のピンチの時に、どう守り切るか、

味方が突破された時にどうカバーリングするかなど、

デフェンスも「チームを勝たせる」には

重要なファクターになります。

 

それともう1つ、コートで戦ってはいなくても、

控えでベンチから大きな声でメンバーを鼓舞するというのも、

「チームを勝たせる」ための

モチベーションアップにつながるということを、

私は何度も経験しています。

たとえシュートが外れても、

そこに至る味方の一連のプレーが秀逸であった時、

「ナイス・パス!」「ナイス・ラン!」といった声や、

相手チームに失点を許して下を向いてしまいそうになる選手に

「気持ち! 気持ち!!」と、再び奮い立たせてくれる声。

いつまで経ってもへたくそな私は、

味方からの声にどれだけ励まされてきたことか。
そんな声援を送り続けてくれるメンバーがいたからこそ、

これまでどうにかこうにか続けて来れたと思うのです。

先日、FLAGのレッスンが無かった日曜日、
横浜のMixチームからの呼びかけに応じて交流戦を行いました。
相手チームはサッカー経験者と未経験者が半々のチーム。

個人技だけでもゴールを奪える実力があるチームでした。

 

片やFLAGは1組を中心に、ヒロやカヨちゃん、
それに私という2組のメンバーも加わったチームで、
全員が大人になってからフットサルを始めたという

素人メンバーです。(ゴレイロはDysonでしたが・・・)

この日、誕生日を迎えたカトパンのシュートで

先制したFLAGチームですが、
その後、相手の個人技やこちらのミスで失点を重ね、
なかなかボールがつながらないラウンドが続きましたが、
味方の好プレーに帯同したケイスケコーチはじめ、

全員が称讃を送り、

タイムアップの最後まで諦めることなく粘り、
疲れが見えはじめて脚が止まりつつ相手を

走力とパスワークで翻弄し、
4-6と相手を上回るゴール数で終了することができました。

 

この日戦ったFLAGメンバーは、個々に

「試合に勝つために、自分のできる範囲の中で、自分はどうすべきか」

を模索し、それを体現したと思います。

ボールを奪ってから、

間髪入れずに放ったマエちゃんのナイスゴール。
右サイドでボールをキープした味方から、

ゴール前に走り込んでパスを呼び込み、

ゴールにボールを流し込んだヒロの動き。

 

それぞれのゴールには、

そこに至るそれぞれの会心のプレーがありました。

今年は、FLAGで臨む交流戦の多く設けようと思います。
Mixチーム、男女それぞれでチームを作っての交流戦など、
実戦ならではの緊張感の中で、

「チームを勝たせる選手になる」

ことを目指していただければと思います。

 

by massy

 

交流戦後、クタクタの表情の1組五人囃子

 

帰りにムサコの餃子屋さんにケーキを持ち込んで、

カトパンの00歳のお誕生日をお祝いしました。