下からチラッと見えてる宝竜滝の上段
(狭くなって影の様な物の所が下段の落ち口です~)
コレが宝竜滝の二の滝です~~
今回宝竜滝来るに当たってかなりの下調べをしましたが、
やはり上段の二の滝はかなり情報が少ない~~
この上流の滝も制覇するにはまずはこの二の滝を制覇せねば~~
そんな感じでアタック開始です~~
でも実際にかなり悩んだ~~~~
なんせ危ない危ない
近づいては止めて宝竜滝へ~~
近づいては止めて野の滝へ~~を繰り返しました~~
そんなこんなで宝竜滝・野の滝の午前午後の画像がある訳です
実際に登れるのか?登れたとしても降りれるのか?
もし滑落したら何日後に発見されるのか?
生存してるか?猪などにに喰われるのか?
など色々な事が頭をグルグル~~そんな斜面です~~
こんな斜面を無装備で尚且つ単独で上がって良いのか?
滑落で迷惑かけないか?そんな事考えながら
斜面に近づいてる自分がありました~~
そんな訳で単独無装備は危険です
せめてちょこっと木に引っ掛ける
高所作業用の命綱ぐらいは持って行く方が良いでしょう~~
無事に帰って着ましたが、ちょっとこの滝に行ったのは反省してます
んな感じで宝竜滝(下段)横からアタックします~~~
まずは先の宝竜滝・野の滝で書いた周回ルートを進みます
野の滝では途中で滝に向かって右に進みましたが
沢筋と同じ直進方向に少し進みます~~~
(手ブレ)
巻きテープ等を頼りに左に曲がり、
左後ろ方向に巻きテープが続いてて
ソチラに進むと絶壁に道?があります~~~
この前まで何回来ては戻ったか~~~
とりあえず進みました~~~
余りこういう登山は経験無く、無装備って事もあり
安全第一に~~~手手足か手足足の三点が確保出来る所を探しつつ
岩を掴んだりロープを握ったりしながら進みます~~~
モチロン帰りを考えた見えない足場なども考えて進みました~~
途中に大丈夫なのかと思う老木に体重預けたり、
(上の画像に写る木です~~)
どうやって設置したのか?落ちそうな橋の残骸などを頼りに進みます~~
絶壁岩場登ると土の斜面になりますが、
見た目安心しましたが、滑って落ちる危険はコチラの方が上
慎重に進みました~~~
(ちょっと下見た感じ)
特に帰りは体の向きが谷側になるので結構怖かったです~~~
最後は少し上がり過ぎた感じの所から少し下る感じで
だいたい登りだして20分で二の滝に到着
やっとの事で滝を見れましたが、見れた喜びよりも
制覇出来た気持ちの方が大きく征服感でのガッツポーズ&雄叫びでした~~~
滝は下の滝と大きさは余り変わらない様に思いますが
途中で軽く段が付いてて流身にヒネリが入って見えた感じです~~
それ以外では下段の一の滝とそんなに変わらない感じで
滝壺も縁とられた様な美しい滝壺でした~~
本来は午前の内にココまで来て更に上流へ進み違うルートで下りるつもりでしたが、
散々悩んだ時間の経過により、ココからの上流アタックは断念
でも後から分かる話でこの先無装備では違うルートで下りる事が
出来なかった事が判明
この滝から来た道戻るのが結果最善で流されたり、無装備で山篭りと言った
最悪な事を避けれた事が良かったな~~
って今更ながらに思います~~~~
ちょうどこの二の滝で虹が出てた事もあり
手短に愛でて下に下りて一の滝の虹も撮れたんですが
こんなに長い間虹が出てるとは思いもしませんでした~~~
(一の滝の落ち口)
最初に書きましたが征服感の大きい滝見でしたが
それ以上に単独無装備でこの滝に挑んだ事・・・・
かなり反省してる次第です~~~~~
宝竜滝(二の滝)地図・・・上段下段で地域が変わります~~
http://www.mapion.co.jp/m2/33.7022269307653,135.8328982998594,16
だいたいの略図・・・・・覚えてる範囲内で・・・・あくまでも参考程度に見てください
宝竜滝のアクセスポイント(グーグルマップ)
33.705659, 135.825965・・・・・県道の入口付近
(昔から通行止めの看板があります・・・特に問題ないですが自己責任でお願いします)
過去記事はコチラ
再々訪の紅葉時期はコチラ