リアパロです
自信ないけど暖かい目で見ていただけると嬉しいです。
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由依side
朝目が覚め、ベッドから降りようとするとめまいがした。
「ッ!!」
「今日は雑誌の撮影とけやかけの収録…」
レッスンがないだけマシだと思い特に気にすることなく支度を始める
それが後に後悔することになるとは知らずに
ガチャ
織 「あっ!ゆいぽーーーん!おはよぉー!」
由 「ッ!あ〜はいはい」 (そんな朝から大声出されたら頭に響くじゃん!)
織 「えっ!冷たくないー?でも可愛いから許す〜!」
ため息を漏らしながら空いている席に座る
齋 「ぽんぽんおっはー!朝からため息なんて大変ですなー」
由 「あはは」
そのまま机に突っ伏してしまった
理佐side
由依の様子がおかしい
あんなにぽんぽんを嫌がる由依がメンバーのぽんぽん呼びにツッコミを入れない
それに顔色が悪い
実は私と由依は1年前から付き合っている
告白は私から
そろそろ同棲したいなぁと考えてるとこ
だから由依の異変にはいち早く気づく
様子見とかないと
30分後
マ 「小林〜」
マネージャーが由依を呼んでいる
多分雑誌の撮影の準備ができたのだろう
由依はまだ机に突っ伏して寝ている
理 「ゆいー、マネージャーさんが呼んでるよ?」
体を揺すって由依を起こす
由 「んー、ありがと」
そのまま眉間をおさえながらマネージャーの元へ向かう由依
さらに1時間後
理 「はぁ〜大丈夫かな〜」
菅 「理佐?何か心配事?」
理 「あ、友香」
理 「由依が朝から体調良くないみたいなんだよね、顔色悪いし、友香も由依の様子見ててくれない?」
菅 「それは心配だね、分かった私からも見とくよ」
理 「ありがと」
由依side
「ありがとうございましたー」
やっと終わった、今日は1時間ちょっとで終わったけど私にはとても長く感じた
ガチャ
齋 「あっ!ぽんぽんおかえり〜」
織 「待ってたよ〜!ねぇ写真撮ろ?ね?いいでしょ?」
由 「嫌」
織 「えーお願い!1枚だけでいいからさー」
由 (はぁマジでやめてほしい頭痛も酷くなってきたし、寝たい)
理 「おい織田!由依が嫌がってるだろ!離れろ!」
織 「えー!私のゆいぽんなのにー!」
理 「いつから織田の由依になったんだよ!私の由依なのー!手出さないでよ!」
織 「ちぇー」
理 「はい行った行ったー、」
由 「ありがと理佐…」
理 「うん…ねぇ私に何か隠してることあるよね?」
由 「えっ…ないよ!」
理 「嘘だ!だって顔色悪いもん!ずっと眉間おさえてたのだって知ってるんだよ?頭痛いんでしょ」
由 「違っ………」
バタンッ
理 「由依っ!!」
続く
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長くなっちゃったので前編、後編で分けます!
お楽しみに!