リクエスト122個目!

お待たせ致しました🙇‍♀️














由依side




理  「げっ!何こいつ」

由  「こいつとか言わないでよー飼い始めのー!可愛いでしょ!」

理  「飼い始めた!?」

由  「うるさっ近所迷惑」

理  「まじかよ〜」




猫を飼い始めてから理佐を家に呼んだのは初めてでびっくりさせたかったけど、なんか落ち込んでる?


思ってた反応と違かったな〜









二人でソファーで映画を観てる時に膝に乗ってくるのをわざわざどかしたり、私が行くとこ行くとこに着いてくるのを猫じゃらしで邪魔したり、意地悪ばっかりする理佐



由  「ねぇー可哀想だってば」

理  「こいつが悪い」

由  「あーねぇ!もう〜」

由  「理佐のこと嫌うよ」

理  「別にこいつに嫌われてもいいし」

由  「はぁ」











理佐side



やけに最近そそくさと帰っていくなーと思っていたらまさかの猫を飼い始めたという衝撃事実を知ってしまい、焦っています




理  「ねぇふーちゃん」

ふ  「何」

理  「由依が猫飼い始めの知ってた?」

ふ  「あーうん写真見せてもらったことあるし」

理  「はぁもう最悪なんだけど」

ふ  「まさか猫に嫉妬?やめてよー」

理  「いや、嫉妬、いや、うーん」

ふ  「完全にしてるな」

理  「だってさ、家で由依のこと待ってる訳じゃん?それで由依も早く帰らなきゃーってなるじゃん?ご飯とか誘いずらくなるじゃん」

ふ  「てかさあんたらなんで付き合わないわけ?そろそろ付き合ったら?」

理  「いやだって向こうはさ」

ふ  「奥手なんだよなー二人共」





由依の家によく行かせてもらうけど、実はまだ付き合ってなくて、そろそろ告白しようかなって思ってたタイミングでの猫


由  「おはよー」

      「おはよー」

由  「理佐おはよ」

理  「おはよう」




呑気な由依はいつも通り隣に座って来て昨日のドラマの話や最近見た映画の話をしてくる


肩に猫の毛をつけたまま

しかも猫の匂いもする気がするし

ペットに嫉妬ってまじでダサいな自分

なんか急にアホらしくなってきて1人になりたいなーなんて思って席を立とうとすると腕を掴んで来た由依


理  「由依?」

由  「待って一緒に行く」

理  「なんでよ笑ちょっと自販機行くだけだよ」

由  「なんか今日の理佐おかしいもん」

理  「何が笑普通だよ」

由  「いや、おかしい」







由依side



理  「大丈夫だって笑」



そう言いながら私の肩に付いていた猫の毛を取るとそのまま外へ出てしまった理佐




しばらく経っても戻ってこない理佐にやっぱり違和感を感じて近くの自販機に行ってみるも見当たらない




由  「あ、みぃ理佐知らない?」




たまたま来たみぃちゃんに聞いたらレッスン室に入っていくのを見たと聞いて覗いてみるとイヤホンをして目を閉じたまま床に座っている理佐がいた




何してるんだろうと思って近づこうとしたら、さっきまで目を瞑っていた理佐が鏡越しにこっちを見ていて、おいでって隣をポンポンと叩いた



理  「どうしたの由依」


由  「やっぱり心配でついてきた」




イヤホンを取る仕草も優しい声色もなぜだか今は理佐から目が離せないでいた



すると突然隣で座っていたのを向きを変えてこちらに向いてきた



理  「由依」



いつになく真剣な理佐の由依呼びに心臓が跳ねる



理  「私は由依の猫に嫉妬しちゃうくらい由依のことが好き動物に嫉妬なんてダサいと思ってちょっと気分転換しに来たけど由依が来たからもう我慢できなかった。由依が好き、大好き、顔も声も仕草も由依の全部が好き、もうおかしくなりそうなくらい好き」




突然な告白に目を見開いたまま理佐を見つめることしかできなかった




理  「ずっとずっと言いたかった。由依付き合ってください」


由  「理佐……」


理  「......ダメかな?」


由  「猫に嫉妬してたの?」


理  「そこはいいから!」


由  「可愛い、可愛すぎる、よろしくお願いします」


理  「由依ー!好き!!」




痛いくらいに抱きしめられた





理  「はぁ幸せ」


由  「戻ろ?」


理  「うん!」



















理  「あーもう!由依のとこばっかり!こら!」


由  「あ!こら!理佐!」





相変わらず猫には意地悪ばかりする理佐でした












終わり








読んでくださってありがとうございました!