PS3、前期1000万台達成も「まだ逆ざや」 PSPはハード拡大もソフト縮小 (ITメディアさん)
プレイステーション3はまだ”まっかっか”だそうです
>2009年3月期のプレイステーション 3(PS3)売り上げ台数は1006万台(前期は912万台)と目標の1000万台を突破。ソフトは1億370万本(前期は5790万本)と倍増した。
3月期で1000万台突破、ソフトも倍近く売れて結構良い感じになって来たのかな~と思ったんですけど、それではまだまだ赤字なんですね
>「価格に対してコストが10%程度上回る逆ざや状態」
PS3本体を1台売っても約4000円の赤字ですか!!
まだまだ値下げはありそうにないですね
E3で薄型PS3の噂とかもありましたが、よほどコストカットが出来ない限りは値下げは厳しそうですね
>黒字化の鍵は、「コストダウンと数量アップ、ネットサービス強化」。
と黒字化の対策をされるみたいですが、手っ取り早く数量アップするには値下げが一番なんでしょうが、1台売って10%もマイナスになってる様では値下げは厳しいですね
ネットワークですが、黒字化の決め手となるには、こちらも時間がかかりそうです
>「PSPはソフト装着率(ハード1台当たりのソフト販売本数)が他社ハードより少なく、本体の販売台数増がソフトにつながっていない。ネットサービスを充実させ、PS3やプレイステーションのソフトも使えるようにするなどして装着率を上げたい」
確かにPSPはほぼモンハン専用機となってますから、装着率は低いです
ネットサービスの充実でソフトを使えるようにする、みたいですが、この方法なら販売店には厳しい施策となりそうですね
やはりSF、PS、PS2時代みたいな1強時代じゃないんで、利益も厳しいんでしょうね
ソフトのロイヤリティで潤っていた時代はハードが赤字のビジネスモデルでもなんとかなったんでしょうけど
今はPS3のライバルはXBOX、Wii、DS、PSPと自社のハードもライバルとなってますからねー
その中でパイの奪い合いをしてるので自然と1強時代より1ハードにおけるソフトの販売数が下がってると思います
今期も赤字予想してるみたいですが、黒字になるにはPS3がドカンと売れる以外ないんですねw
でも、ドカンと売る為の値下げも出来ないジレンマが!
一気に状況を打破するには救世主のファイナルファンタジーの登場を待つしかないのか?