ものすごく昔のことのような
でも
つい最近の出来事のような
感覚とは不思議なもの
確実な数字だと
1年7ヶ月前のことになります
ちょうどこの頃のインスタ
この件があり
慌てて夏休みを作ったっけ(笑)
おととしの夏
生検の結果を聞くために
診察室の外の長椅子にいた
空き時間を有効活用すべしと
ラインの返信やら
メールのチェックやらして
名前が呼ばれるのを待つ
ドキドキとか
ソワソワとか
そんなものは皆無だった
200%
「癌ではないですね」
と言われる自信があったから
なぜ
そこまで自信と余裕があったかというと
毎年
マンモは受けてたから
乳癌発見=マンモグラフィ
こんなあまっちょろい知識しか
あの頃はなかった
白衣を着たその人は
結果は
「乳癌です」とさらりと告げると
ボールペンで
サラサラとおっぱいの絵を描き
流れるような字で
あれこれ説明してくれた
やだ...
ドラマじゃん...
一瞬で
真っ白になった頭は
白衣の人の話を受け付けない
人の話は目を見て聴きなさい
これも全く出来やしない
聴いてるふりだけして
動くボールペンの先だけみてた
葡萄の房のような絵を描き
どうやら
乳管というおっぱいの管の中に
癌が出来ていると説明のようだ
さらりと
2~3㎝の癌だから
ほんの一部だけ取れば大丈夫だろう
最初はそんな話だった
ただし
ここでは出来ないからと
やたら分厚い紹介状を持たされ
県立病院へ回された
つづく