そろそろ本気でスイッチを入れようか -19ページ目

そろそろ本気でスイッチを入れようか

そろそろ本気でスイッチを入れてみましょうか なに・・・ スイッチがどこにあるかわからない そんな人どうぞ

こんにちわ


浅野です


昨日の後篇になります


■マーケッテイングから生まれるビジネスモデル



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『企業は外部の変化に対応して


    絶えず変化していかなけばならない』



ヤマト運輸 小倉氏のビジネスモデルの構築は


まず マーケッテイングを学ぶことから始めたそうです



・お客様が必要としている商品とは何か


・お客様が必要としているサービスは何か



必死になって考えました


この当時の運送業界としては


お客様の立場に立って商品やサービスを


考えることはなかったんですね



試案の末に考案したのが


今ではかなり身近な存在の


『宅急便』です



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その当時 多くの企業は


『3本足経営』 流行で多くの企業は


『事業の多角化』をテーマに進める方向にありました


当時その反対に事業を1本かして成功している


皆さんもご存じの 『吉野家』があり


ヤマト運輸 小倉氏は 多角化を捨て


『宅急便』 1本での再生計画を立てました



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当初 関東一円を対象に


宅配便をスタートさせましたが


初めの1か月は9千個にも満たない


厳しいスタートとなりました



そんな中でも 小倉氏は 


とにかくサービスを充実させることが大切だと考え


『サービスが第一 利益は第二』 言いつづけました



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今ではどの運送業者でも当たり前になっていますが


『セールスドライバー』 もヤマト運輸から生まれました


セールスドライバーとは 荷物を運ぶだけではなく


営業や集金、伝票の処理までドライバーがこなすんです


『セールスドライバー』の活躍もあり


便利さが口コミで広がり


すぐに 宅急便は倍々に増えていき


初年度で採算に乗りました


4年後には 空前の好決算を出すことになります



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どのビジネスも同じなんですが



『企業は外部の変化に対応して


    絶えず変化していかなけばならない』


・お客様が必要としている商品とは何か


・お客様が必要としているサービスは何か


本当に大切なことだと思います





こんにちわ


浅野です


■マーケッテイングから生まれるビジネスモデル



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貴方もご存じの会社 ヤマト運輸はご存じだと思います


私もリアルビジネスに、ネットビジネスにも


取引させていただいています


特にネットビジネスでは代引き、メール便など


きめ細かな対応が『さすが』と思わせられます


しかし 一足飛びに 今のビジネスモデルが


完成したわけでもないと思います



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ヤマト運輸 小倉氏のビジネスモデルの構築は


創業社長の後をついで社長になってから始まります



業績がジリ貧になっている上に


主力得意先社長が交代してからさらに


業績が悪化していきます


このままでは会社がつぶれかねない


状況に直面していました


その時に


『一生懸命真面目に努力していれば報われる』


『よいお客様と取引すれば必ずもうかる』


という考え方が間違えで


『企業は外部の変化に対応して


    絶えず変化していかなけばならない』


事を痛感したそうです



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どのように変化していくのか


また 明日です







こんにちわ


浅野です


■商売の原点とは


価値の創造だと思いますが


皆さんはどう思いますか?




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あるデパートのオナーは


戦後間もないころに 小さな化粧品店を開業しました


そのころの女性は まだお化粧をしている人はわずかでした


まだ 化粧品を必要としている女性はいなかったわけです


まだ 化粧品の価値を知らず


陳列するだけでは商品は売れないわけです



そこで店主は


化粧品の価値を少しずつ


地域の人に広めたそうです


少しずつ 利用してもらい


少しずつファンを増やし


少しずつ売り上げが上がっていきました




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これが 商売の原点のような気がします


少しずつ コツコツと


価値の創造することなんだなと思います