このブログは2001年から開始した時の再記載です。

したがって、内容が20年程度前の記事です。

 ご注意ください。

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球春到来!です。

昨日は米国Baseballメジャーリーグを話題にしましたが

本日は国内の野球を取り上げます。

 

春のセンバツ高校野球が愛媛の済美高校初出場初優勝で幕を閉じました。

この済美高校野球部監督の上甲さんは以前にも母校である愛媛の

宇和島東高校を率いて初出場初優勝の偉業を達成してます。

上甲監督は飴と鞭の使い分けが非常に上手のようです。

今大会中一点差ゲームの苦しい試合が続いても笑顔を絶やさなかった。

「怒ったら選手が力むだけ、鏡の前で笑う練習をしてます。」

とのコメント、素晴らしい!選手心を良く掴んでる。

 

一方日本のプロ野球に目を向けると

どこかの東京の球団がオーナーの金に物を言わせ

全く選手心を掴まず、大物選手をたくさん集めましたが、

開幕三連敗と散々な結果でした。

監督は大変です。

(ここまでは直球です。)

日本ハムの新庄選手ではないですが

これからはパリーグです、

そうです神戸市民球団であるオリックスブルーウェーブです。

今年のオリックスブルーウェーブは昨年までのダントツ最下位ではないです、

強くなります、注目です。

そのわけは簡単です。

GMに中村勝広さんが就任したからです。

伊原監督を呼んできたのも中村GMです。

なぜ阪神の監督時代最下位だった人が優れているかですが

この阪神の監督時代最下位だった時が阪神大震災でした。

この時、練習もほとんど出来ず負けて当たり前と思ってたそうです。

でもこのシーズンにオリックスは優勝しました。

「がんばろうKOBE!」です。

この事を中村GMは良く身をもって体験してます。

いかに選手心を掴むのかが大事かを良く知ってます。

野球人ですから現場の事を良く知ってます。

この人が球団管理者です。

阪神も星野前監督がチーフディレクタとして球団管理者に

残ってます。

やはり選手心を良く理解している管理者がいる球団は強くなる。

古くは西武の広岡GM・森監督、ダイエー根本GM・王監督

甲子園球場も良いですがグリーンスタジアム(ヤフーBB)にも

是非とも足を運んで下さい、神戸市民の皆様!

日本一綺麗な球場です。

球団も涙ぐましい努力をしてます。

東京や西宮の人気球団であれば何も努力せずに

ファンはたくさんあつまりますが。。。

オリックスブルーウェーブはファンを最も大切にする球団です。

ヤフーBBと3年契約して(今年が最後)そのCM料で

年間予約席1万円との破格価格にしたり

選手が年間予約席を購入してファンに無料開放したり

ネッピー君が観客席までファンサービスに来たり

観客席は子供達の為に全席禁煙です。

火傷や健康に心配ですもんね。

とにかくファンへの心配りが凄いです。

イチローが帰ってきてくれないかな。

ICHIRO Come Back!

田口も長谷川も・・・それに仰木門下生の野茂も・・・

 

と言う事で選手心を知ってる管理者が居れば強くなる!

東京の球団の二の舞にならぬよう願います。。。