時は江戸時代にさかのぼり、
食事の味噌汁の置場所位置が江戸と大坂(阪)
で違いました。
一説によると、江戸は武士の町、
大坂(阪)は商人の町。
当時は箸を持つ手が全員右手です。
江戸は飯の左側に刀を置き、
手前左側に茶碗、
茶碗と平行の右側に味噌汁を置く。
何かあれば、左手で刀のサヤを持ち、
右手で刀を抜く。
大坂(阪)は商人の町。
常に時間に追われてます。
Time is money !
左側手前に茶碗を置き、
左側の奥に味噌汁を置く。
茶碗と味噌汁を縦に置き、
左手で味噌汁や漬物、おかず、右手に箸。
同時進行で色々食べる。
これが関東と関西の味噌汁置場所の
違いと言われてます。
私は関西人ですが、どちらかと言えば
関東の味噌汁置場所です。
私の理由は単純です。
私は右利きです。
ぬるい味噌汁は許されない。
ぬるい緑茶も許されない。
電子レンジ、電子ポット(空焚きしない)
ヤカン、鍋等を効率良く同時進行で
使ってます。
食べる時は最初に味噌汁を飲み、
ご飯やおかずを食べながら
熱い緑茶を飲む。
湯呑では熱くて持てない。
左側の奥は遠い。
だから取っ手のあるマグカップ。
(添付写真は私の「朝食[いわしの缶詰め]、
夕食[焼きそば定食]です。
関西人は炭水化物&炭水化物を
普通に食べます。)