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おおおかのボクシングBLOG

ボクシング・格闘技観戦後の感想がメインです。

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逸可            で、REBELSに初参戦となった梅原戦を見に行ったんです。
その試合後に話しかけたのが、初めての接点でしたねー。

大岡          いやー、いいですねー!!

それで聞きたかったんですけど、逸可選手がチャイディーと戦う時に、ヤスユキ✖️チャイディーの試合映像を見て、参考にした所はありましたか?

逸可          まあ、映像をチェックしてチャイディーに対して思ったのは、左の蹴りを使わない。
右ばっかりなのと、パンチで詰めるんですよね。
チャイディーが来たばっかりの時は、NKBでミドル級の相手と戦ってましたけどね  笑

大岡          えーーっ!?笑

逸可          僕の先輩のウェルター級の人もチャイディーに負けてるんですよ  笑

大岡          でも、逸可選手はバンタムです  笑

逸可          まあ、ヤスユキ選手のチャイディー戦は参考になったんです。
チャイディーって、カットはしないで受けて返すんです。
ミドルも平気で腕で受けて、ガード下がった所をハイキックとかも食らうんです。
けど、ハイキックを食らいながら、そのまま抱えこんで、
リングの外に投げ飛ばすんです。笑

昔、チャイディーがラジャかな?で、場外に投げ飛ばして、数日後に投げ飛ばされた選手が、ちょっと事故みたいな話も耳に入ってきて、余計に怖くなって。
本当にラフな試合が多いのがチャイディーで、
「ロープ際とコーナー際は、本当に気をつけて」
と周りからアドバイスをくれるんですよ。笑

大岡          嫌なアドバイスやなー  笑

逸可          で、ヤスユキ選手の試合もチャイディーに、やっぱり放り投げられてて場外に落とされてるんですよ。
ロープ際で叩きつけて!身体が外に半分出た状態のヤスユキ選手をダメ押しで、
「落ちろ!」って感じで蹴るんですよ  笑
見ながら、「こいつ、こえー!えげつねぇー!」って言ってて。
さっき話した高野さんと見てたのですけど、
「逸可くん、見ちゃダメ。
こういうのは、気にしないでおこう!」って、言うんですよー  笑

大岡          アッハッハー!!笑

逸可          あのヤスユキってフィームーに対して、チャイディーのマッドっぷり!
それに対して、僕は常に憂鬱でした。
でも、攻撃は入るんですよ。
ただ、それに返すリターンが危なっかしくて。
あと、ウチのコーチがチャイディーと友達になってしまってたので、
「セコンドに付けないから、ゴメンねー」とか言われて  笑

大岡          最悪やな!!笑

逸可          他のタイ人も、「アンタライ、アンタライ(危ない、危険という意味です)」とか、
「死ぬんじゃない?」とか言われて  笑

大岡          そりゃ思いますよ!
タイ人が大きくて、日本人が二つくらい階級差が下ですからねー  笑
珍しい図式やなー  笑

逸可          でも、背は小さいですし、チャイディーは、無理やり58まで落としてくれる話をしてくれてました。
会長も「相手は減量苦だし、前に鼻を折ってるから肘一発で決めたらいい!鼻を狙え、鼻を」
って、励ましてくれたんですけどねー。

大岡          それって、打ち合えって事ですよ!笑

逸可          そうなんですよね。笑
そんな中、ヤスユキ選手はチャイディーに勝ってるように見えたくらいでしたからねー。
だからこそ、余計にスゴイなぁーと思いました。

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大岡          話を戻すんですけど  笑
で、REBELS初参戦となった梅原戦の試合後に話しかけたのが、初めての接点だという事ですね。

逸可          はい。簡単に言うとナンパです  笑
その時に、僕のお世話になってる接骨院の先生と一緒にいまして。
ディファ有明のトイレの辺りで、その先生が
「あそこに、ヤスユキ選手がいるから話しかけましょうよ!」
って言われて。
でも、僕は心の中で「いや、もうすぐT-98✖️緑川が始まるんだけど…」
って思いながら、何も言えなかったんですけどね。
で、ヤスユキ選手と話をしたのが、さっきの
「NKB時代の高野さんの試合から見てて、僕もチャイディーと~」という話をして、
ヤスユキ選手が、
「ホンマですかー。嬉しいですー」
と穏やかな人柄を感じる優しい対応をしていただいてから、
写真を撮ってもらったりとかしましたね。
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で、次の駿太戦という風になるんですけど、僕は一時期、谷山ジムにも通わせていただいてて、
あっ!!
実は駿太さんも、僕がチャイディーと戦ったあとに戦う話が決まって、
僕が、「ビデオ持ってるんで、貸しましょうか?」
と伝えて渡したDVDの中に、ヤスユキ✖️チャイディーもあったんです。
で、駿太さんが、
「雄大は分かるけど、ヤスユキって誰?」
って言われて、
僕は「NKBの選手で、彼は強いですよー」って伝えたんです。
それから月日が経って、この2人が戦うって決まった時には、すごく感慨深いものがありましたねー。

大岡          素晴らしい物語ですねー!

逸可          (ここから逸可選手が、ヤスユキ✖️駿太、そして町田光戦をかなり語ってますが、大幅カットですm(__)m)

でも、あの町田光戦の勝利後の雄叫びに驚きましたね!
こんな感情を爆発させるんだ!って思いましたねー。

大岡          あの雄叫びから、自陣セコンドの方に走って飛びかかっていって、
間宮会長には、このポーズですね!
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逸可          あれ、いつもしますよねー。

大岡          あれは、ジム生の中で、「お願いしまーす!」っていう時に、
あのポーズをする子がいまして、
それを全国で流行らそうという計画を練っていたと。
そういう身内ネタだそうです。

逸可          なんで、そんなの知ってるんですか  笑

大岡          僕は、ヤスユキ選手と知り合ったすぐに、それを質問したんですよね。
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次で、最後プラス、次回の方も少し触れると思います。

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私は、意外な選手にインタビューをしたい。
それは、ずっとありました。

先日、僕のブログにて、「大月晴明VS蘇我英樹」の一戦の観戦を終えて帰っている所に、話かけてきてくれた方がいた、と。
その方は、僕と同様に、ヤスユキの所属するDropoutキックボクシングジムのTシャツを着ていた。
その方と話をして、全く同じ思いだった。
そう、ブログでは記しました。

その人は、、、新日本キックボクシング協会に出ていたトーエルジムの逸可選手です。

選手でもありながら、ヤスユキ選手に対しては、特別な感情を持っている方です。
僕が初めてDropoutキックボクシングジムに伺った数日後に、たまたまですが逸可選手も仕事で関西に行った流れで寄っていたとか。。。
何故、彼がそこまで、ヤスユキ選手に惹かれたのか?
どのようなきっかけで、ヤスユキ選手の存在を知っていったのか?
そのあたりについて、僕は聞きたいと思い、インタビューをお願いした。

あと、この逸可さんのご尽力のおかげで、ヤスユキの心を唯一折った男、富原誠さんとも連絡がとれたという点もここに記しておきますm(__)m
ありがとうございます。
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大岡          お久しぶりです!
仕事帰りに急なお願いをして、すいません!

逸可          いやー、あのぅインタビューのしてる名前を聞いていると、僕なんかで良いのでしょうか?

大岡          僕は、逸可さんみたいにヤスユキ選手を追っている方から、インタビューを聞いてみたいと思ったのです。

逸可        申し訳ないですよねー、この名前の面々を聞くと。

大岡        いやー、とんでもないです!
まず、逸可さんがヤスユキ選手とスパーリングした時の印象って、どうでしたか?

逸可        僕も、もうそんなにやってない時なので、手加減をかなりしてもらってたんですけど、
僕が、ヤスユキ選手とスパーリングさせてもらって思ったのは、
ブログとか見て、"殺気"って言葉を拝見しましたが、
ヤスユキ選手は、本当にゼロから急に来るんです。
モーションが少ないのもあるんですけど、僕からしたら
"殺気がない"、
"心が無い"というか。
大抵は、 「行くぞ!」っていうモードがあるんですけど、ヤスユキ選手には無いんです。
日常から交通事故みたいな感じなんですよ  笑

大岡          まさに、嫌味なタイミングですね。

逸可          そうなんです。
相対した時に感じるのは、ものすごい冷徹な感じですね。
冷ややかな所から、急に沸点に達する感じですね。

大岡          究極の世界の「無」ですか。

逸可          技が綺麗な選手は、他にもいるとは思うんですけど、
まさに任務遂行型ロボットみたいでしたね。

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大岡          えーと、ヤスユキ選手を初めて見たのは、いつですか?

逸可          僕のジムに出入りしている、NKBで試合をしている選手がいまして。
当時は、チャンピオンだったのが敗戦して、ライト級一位になった高野洋一選手という方なんですけど、
トーエルに練習に来ていたんです。
この方がねぇー、強いんですよ~。
で、僕がタイトルマッチに挑戦する時にも、無理言って練習に付き合ってもらったりしてた高野さんを尊敬していました。
今も、尊敬してやまない高野さんです。
で、その高野さんが、今度試合すると聞いたので、試合のチケットを購入させてもらったんです。
で、会場に入ってパンフレットを見てたんです。
そしたら、高野さんの相手がフェザー級と書いてあって、

「あー、フェザー級かぁー、。
じゃあ、問題無いでしょうー。
高野さんのプレッシャーはキツイし楽勝だなぁー」

くらいに思ってて。
でも、パンフレットの写真を見てたら、相手選手のミドルを打ってる写真を見ると、
「なんか、綺麗なフォームだなぁー」と思ってて。
で、入場してきたら、フェザー級の割にデカイなあーと思って  笑

試合が始まって、1ラウンドはイーブンという感じで。
高野さんはキャッチをよくするので、左ミドルをキャッチするんですけど、
相手選手がコケなくて。
動きも柔らかくて、いい選手だなぁーと思ってて。
2ラウンドから、相手選手が左ミドルを奥ローに変えてきたんです。
それをもらい出してから、高野さんのペースが乱れてきて。
左ミドルもキャッチしなくなって、上手く散らされて、
「このフェザーの奴、誰だよ!!」とか思って。
手詰まりにさせられてるんですよね、いつの間にか。

大岡          詰め将棋ですね。
先を見据えられて止まってしまう。

逸可          まさに、そうなってしまって。
高野さんは、呼吸も乱れて、声を出しながら打つようになってしまって。
リズムも悪くなって、最後は高野さんが固まってしまった所に、滅多打ちにされてしまったんです。
それで試合後に、高野さんに聞いたら、
「いやー、地蔵になってしまった」って言ってて。

大岡          こちらの手札は全部使ってるのに、向こうのやる事は全て当たる。
だから、固まってしまったと。

逸可          それを目の当たりにして、「こんな、スゲー奴いるのかー!」と思ったんです。
それが、、、

大岡          ヤスユキ!だったんですね。

逸可          おっしゃる通りです  笑
それで、このヤスユキって名前を覚えておこうと思ってたんですよ。
そして、ヤスユキ選手はチャイディーと次の試合で戦ったんですよね。

大岡          そこから、しばらくして何故か55kgの逸可選手の所にチャイディーと戦う話が来たと!  笑

逸可          いやー、事故ですね  笑
あの時はチャイディーか、
もう一人のタイ人でタノーピッ・カワサキって選手のオファーもあったんです。
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このタノーピッ・カワサキって選手には、ヤスユキ選手も負けてるんです。
僕は元々、ヨーゲンチャイと戦う話でしたけど試合が出来なくなって、こんな最悪な話になったんですよね  笑

ウチのタイ人トレーナーが、
「伊藤ちゃん(逸可選手の本名)、どれもヤバいんだけどー、チャイディーかなぁー?」
みたいな話になって59キロという話を、なんとか交渉して58キロにしてもらったんですよ。
で、チャイディー対策しようとした時に、高野さんがNKBにお願いしてくれてDVDを用意して下さったんです。
そのチャイディーの試合映像の相手が、ヤスユキ選手だったんです。

大岡          なんか、縁がありますねー  笑

逸可          で、ヤスユキ選手が、勝ってるように見えるんですけど判定で負けてるんですよね  笑
それで、また「ヤスユキって、やっぱりスゴイなぁー」って思って。

大岡          そこから、栄基戦を突破して。

逸可          カノンスック戦やらを、突破していくんですよね。
栄基選手って、新日本の選手らとバリバリやってて、ランカー一位も栄基選手に、たしか負けたんですよね。
で、Sライト級?ウェルター級かな?で細身の方かもしれないけど、ヤスユキ選手が勝った話を聞いて、

「えーっ!?ヤスユキって、そんなにスゴイのか!!」ってビックリして!
でも、聞いたんです。
栄基選手が、ヤスユキ選手と戦う事に相当ナイーブになってたと言う話を。
栄基選手も相当強いですから、余計に分かるんだと思います。
あの、ヤスユキ選手の空間支配力の凄さを。

それで、こんな凄い選手がいるのに、もっと知られる所に出てほしいなぁーとか思ってて。
そしたら、しばらく試合をする話を聞かなくなったなぁー、と思ったら、
REBELSに出るって話になってて。
で、「秋元とか梅野より、俺の方が強い」って言ってて、

「マジかぁー!!」ってなったんですよね  笑
あれはリップサービスだとは、本人から後で聞いたんですけど。
で、REBELSに初参戦となった梅原戦を見に行ったんです。
その試合後に話しかけたのが、初めての接点でしたねー。

大岡          いやー、いいですねー!

明日に続く。
Part5は、こちらから
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板橋        こうなったら、どっかのジムで戦うしかないんでしょうね。

大岡        見に行きたいなぁー、それ!!

板橋        あー、10分とか15分一本勝負でやって、時間まできたら無効試合。
これで、どうですか?

大岡        ほぉーーー!

板橋        もう、スポーツとして捉える方向ならですね。

大岡        それを大月晴明はOK出来るかなー?

板橋        結構、ギリギリのラインじゃないですか?
10分くらいだった観れるし、大月さんも納得しそうですよ  笑
昔、シュートボクシングも10分でした   笑

大岡        あー、そうでしたね!
でも、ヤスユキ選手は、身体を壊すというより、インターバルでレフェリーが確認しに行って、大月晴明が「もう出来ない」と心を折って言ってもらって会場がシーンとなるのがベストだと言ってます。

板橋        その方が、すんなり辞めれますね。
KOされて記憶がないという形よりは。
でも、それは飲まないと思うんだよなぁー。

僕も、このルールやりたくないもんなぁー  笑

大岡        笑  でも、実現したら究極の決闘だと思うし、話題性も文句無し!
キックボクシング界の起死回生になる可能性を感じるんですよね!
僕の思いは、これを実現した結果、那須川天心選手の望む相手とのマッチメイクまで、行ってもらいたいんです。
それを大月晴明選手も、それを望んでるような気がしてるんです。

板橋        そういう事のきっかけを作れる選手は今、大月さんしかいないですね。

大岡        後々の事を考えても、実現したら、大月晴明の功績は更に特別なものになると感じてたりもします。
でも、このマッチメイクは至難かもしれないですね。
だからこそ見たいです!

板橋        実現するかなー?
でも、夢はありますね!

大岡        僕は、キックボクシングを詳しく知らないですけど、そんなチャンスがあるのに、ファンが妙に口を閉じてるのが嫌なんですよね。
僕は、それを変えたいという気持ちだけなんです。
その期待感を示せるインタビュー相手として、板橋選手にお願いしました。

板橋        いやー、ボクシングの話ばかりしてしまいましたけど、記事として大丈夫ですか?

大岡        もう、最高です!
ありがとうございました!

板橋        ありがとうございました。

ーーーーーーーーー
板橋寛というRISE、Krush、そして、REBELSを渡り歩いて、常に過酷なマッチメイクを歩んできた男。
いや、今もまだ歩む事をやめたわけではない。
それは自分自身が、ヤスユキ選手とSHIGERU選手と戦うなら、という事を語る顔に、その思いが伝わってきた。

彼の心の炎は、まだ燃えている。

そんな板橋寛から見た、大月晴明とヤスユキを語ってもらった。

実現するのか?
実現は、難しいのか?
それを改めて熟考するインタビューになったと思う。
次は、誰に伺うのが興味深いだろうか…。

次回は、かなり意外な人物です。
でも、ヤスユキのNKB時代を、少し覗けるようになると思います。

お楽しみに!!