リナレス…
5ラウンドのダウンはあったにしても、ゲームとしては勝ったという感じだった。
けど、リナレスは身体的に疲弊してしまっているのだなと感じたのが、僕の印象だった。
それでも、技術的な面とスピード感は健在とも言えた。
僕は、リナレスがもっとリードジャブを突いて、
アウトボクシングを貫ければなぁーと思いながら見ていた。
これが、、、出来ないのだ。
ライト級まで増量した事と、
「気持ちのいい試合・面白い試合」というものに、
どこか固執してしまった積み重ねにより、
相手を受け止める試合になり過ぎてきて、
キャリアと共に疲弊してきて動けないようになってしまったように、
僕の目線からは映った。
ミッチェルという選手も、ハンドスピードもあり、
なおかつ好戦的な上に、
タフで、
ラフなパンチをコンビで振るってきていた。
それを避けきれないのが、現状のリナレス。
ミッチェルのガードの緩さを感じているので、パンチで捉えていく事を選ぶ量が多いのだと思う。
あの5ラウンドのリナレスのダウンは、
もらうべきパンチだったのか?
ダメージも逃がせれなかったのか?
逃していても効いてしまうのが、今のリナレスなのか?
僕は、気力はあるが、倒れやすくなっているのが現在なのだろうと思う。
動きの幅が乏しくなったリナレス。
しつこくパンチを振るわれると、
捌くよりも、
どこか付き合うようになったリナレス。
リナレスは、まだ強いとは思う。
でも、相当危なっかしい選手に見えた。
ベルトランは、ドーピングに引っかかったが、ベルトランみたいな選手と戦ったら序盤にバッサリと倒されるようにも見えた。
日本人と戦っても危ないと思う。
最近の試合は見ていないが、中谷選手と戦ったら面白くなると思う。
内藤リッキーも、もちろん含まれる。
加藤選手は、ワンサイドでリナレスが勝つかもしれないけど、
こういう選手が、今のリナレスなら序盤に砕く可能性も感じた。
日本人と戦うのは、今のリナレスにとってはリスキーだ。
もし日本人選手でリナレスと戦うなら、グリグリと押し合い、
飛び込む時は、徹底的に第三のパンチである頭突きもかましていき、
リナレスの上体を起こしていけばいい。
流れるようなスピーディなコンビ、キレのあるパンチが、多少は薄くなるだろう。
僕は時折、反則的な事を良しとしたような書き方をしている。
理由は、アマチュアの世界ではないのがプロ格闘技だからです。
プロの世界では、サッカーであろうと何にせよ、
"フィジカルが上であろうと、
スキル面が上であろうと、
競技的タクティクスが上であろうと、
ダーティープレイの上手さと、
どんな手を使っても勝利にしがみつく意思・執念・拘りで勝ちを手繰り寄せられる"
こういうものが、プロ格闘技なのだと思うのです。
キラー・インスティンクトというのが、炸裂してしまうのがプロ格闘技の怖さであり、、、魅力だ。
昔の話かもしれないが、ボクシングにおいて日本人が苦杯を舐めてきたコリアン・ファイターの気概。
あれを歯がゆく見ていた反面で、
"この根性、どこから湧き出るのだろう、、、"
そんな風に眺めていた。
現在は、コリアン・ファイターは総合格闘技に流れている。
彼らの強みは、UFCというアメリカの頂を目指しているがゆえに、
お目にかかれない。
アメリカという大国は、険しい。
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あれっ??リナレスの話でしたね;^_^A
なにはともあれ、600回目のブログを書いたわけですが、
無理矢理書いたというのが、今の本音です。
僕は今、二人の選手の事ばかり頭に浮かんでは消しているような状態だからです。
そのあたりについて、今後書くことが出来るのだろうか…。
それについて書いたら、ブログはどうしようかな?
というのが、今の僕です。
ラスボスを前に、レベル上げをしているPRGゲームをしているような状態です^_^
では、ありがとうございました