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おおおかのボクシングBLOG

ボクシング・格闘技観戦後の感想がメインです。

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ラッキーパンチってあるのだろうか??

これって、捉え方次第って話だと思うんです。

出番のスピードに慣れてない場面で見切れてないところに、強烈なものをもらってしまう。

中盤、もしくは終盤まで支配しリードしてたのに、完勝の流れで大きいのを一発もらってしまう。

これらの目測のミス。

最初の一発で食らう時は、食らわせた側は、とにかく出鼻をトップスピードで面食らわせてトラブルに陥らせる事を念頭に置いている。

支配され続けた選手が一発決めた時も、そこまで頑張ってきた事で、相手は多少なりとも疲弊はしている。
休みながらゲーム展開を推測している目測ミスだ。

この疲弊の場合は、格下相手に異国に乗り込んできてVIP扱いもされ、気が緩んだり、
気候の違い、
時差ボケ、
色々な要因でベストパフォーマンスの出来る状態だったのか?という事も考えられる。

そこに、「鉄の意志」「死を恐れない気持ち・眼力」を用いて、決めたもの。

これらの要因は後付けであろうと探していける。
勝負事の世界は、ラッキーパンチというものがあるのだろうか???

僕は、無いんじゃないかな?と思う。

アマエリートが、大番狂わせでプロ叩き上げの黒星先行の引退手前の選手に倒されたなんてケースは、それなりにある。


アマエリート達は、
今まで積み上げ、磨き作りあげてきた洗礼された基礎技術、
身体面での格差、
今まで勝ち抜いたタクティクスで、己のゲームに仕上げていく。

プロ叩き上げの人間は、全てのアビリティで勝てる要素の少ない試合でも、
反則スレスレや見えないダーティーテクニックで、
勝利する事にしがみついてくる。
アマの舞台では、やられた事の無い狡猾なやり方で
心身を疲弊させる。
そこで、大番狂わせの一撃が決まる。

僕は、体重超過の問題があったとはいえ、
オルランド・サリドVSワシル・ロマチェンコの試合が好きだ。

ロマチェンコという洗礼された技術を格闘技の中で必要な、
ウォーリアーの精神という部分で、勝利を手繰り寄せた試合だった。

嫌味な事をやって、イマイチ手が思い切って出しきれなくさせていた。

あそこまでのトップアスリートのロマチェンコが根性が無いわけでは無い。
当てれる事は理解してるのに、どのように当てて崩していくビジョンを作れなくさせたのだ。

サリドの戦略と実行する断固たる決意、
それに相まって、ロマチェンコのキャリア不足と精神面の未成熟具合が完全なブレンドを施されて招いた必然の判定負けだった。

ロマチェンコは、あの段階で能力(戦略も技術もフィジカルも、だ。)は素晴らしいものを持っていた。
相手を冷静に見て戦える高性能コンピューターが、トラブルに見舞われて、己を貫き通す心の強さを見せられなかった。

そういう格闘技の醍醐味が味わえる一戦。
、、、ラッキーパンチというものは、あるのだろうか???


僕は、無いって所に収まるのです。
ーーーーーーーーーー
最後に。

レベコと井岡一翔と、
井上尚弥とナルバエスに、ふと思ったんです。
ブラジルやアルゼンチンから、遠路はるばる来日するのは、気候は真逆プラス、
フライト時間も考えると、
絶対的に好調を維持するのは難しいようだ。
UFCブラジル大会に日本人が、挑むと、ことごとく散っていく。
日本で戦っていたら、別物になる。

別に、直前来日では無いのに。
UFCは、そのあたりも加味していますからね。
僕は、井上尚弥は素晴らしいと思った。
ケチを付けたいわけでは無い。
でも、どうなんだろう?って考える僕がいる。

といっても、感性の一撃だった。
ラッキーパンチなどでは当然なかった。
こうやって考えることが、僕と友達の趣味みたいなものでしたね。
ゾラニ・テテとアメリカで、戦ってほしいなー。

ゾラニ・テテ✖️帝里  木下戦の、
スパーリング的な作業の試合をYouTubeで見た時に、見るのが辛かったけど、いい選手だと思いましたから。
将来の楽しみの一つですね。



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僕の中で亀田和毅の評価は、
己のスタイルも確立しているし、
そのボクシング自体しっかりしていると感じています。

ゲームに徹する心、
戦略をキッチリと実行するために自分を律する所も、
僕は素晴らしいと思ってます。


考慮されたマッチメイクなどに批判的な声があるのも分かるのですが、それを言うなら、過去の他の日本人王者達を比較したら、どうなのか??
疑問符が付く防衛戦は、他にもあるかな?というのが本音です。

身体も強くてバランスも良く、
ガードも堅く、
ハンドスピードも早く、
防御意識は高く、
フットワークも良い。
冷静に見れば、良いところはたくさんある。
狡い戦い方ゆえに、YouTubeで見るのは、ちょっと辛かった。

特筆すべきは、3ラウンドに決めた亀田和毅の右のオーバーハンドによるダウンか。

ここまでの亀田和毅は、ガードの上を叩いてポイント取りを上手くしていた。
マクドネルのディフェンスは、足や上体でかわすより、
ブロッキング主体で支配をしていった。
そろそろ仕掛けないといけないという場面を作り出した時に、
咄嗟に右のオーバーハンドを炸裂させた。

これが、僕は「やるなー」と思った。

でも、ここからが、、、いただけなかった。

マクドネルは、ファイトを選んできた。
中途半端にゲームをさせるのではなく詰めていった。
ここで選んでしまった亀田和毅の策は、クリンチワークになってしまう。

そのマクドネルの様を見る限り、ファイトが得意には見えなかったけど、亀田和毅は走り回れなかった。

ガードの堅さは、攻防の分離に拍車をかけた。
ガードへの固執は、やはり長男と同様に打たれ脆さを自分で理解しているのだろう。

その打たれ脆さというのは、フィジカルは強いが、
日本人ゆえの身体的な堅さから来るもの。

それと相まって、パンチ力もないから相手も強引に来れる。
ーーーーーーーー
こう書いたからといって、亀田和毅は弱いわけではない。
良い経験になったと僕は思う。
中途半端に正対してしまったのが、まだまだ青かったという事だ。

彼に、右のオーバーハンドを決めた時のような「虚を付く」パンチがもっと出来れば、
見切りがよければ、
スカす能力が上がれば、本当に憎しさ倍増になるのだが、、、

それが、難しい。
そう考えると、アムナット・ルエンロエンは一流なのだなと痛感する。

クリンチワークをしたら、
相手を崩し、
疲弊させて、
パンチ力をも半減させていく。
格闘技は「距離感」が要だという。
僕もそう思うのですが、
もう一つの要が、

「バランス」だというのが考えにあります。

亀田和毅はセンスがあるゆえに、
まだダーティーには成りきれなていないように感じた。
踏み絵を踏み切れてないようだった。

トータルの引き出しの数で負けた試合。
それを技術というのが正しいのか分からないが、そんな試合だったと僕は思う。

亀田和毅はヒールになるなら、
とことんまで行けばいいと思う僕の考えは、間違っているのだろうか?

ちょっと日本人対決をしたら、不安要素をたくさん見せた気がする。
そんな雑感です。

最後に。
右のオーバーハンドについて、改めて思い返したい。
ファン・マヌエル・マルケスがマニー・パッキャオ第4戦にて、
最初のダウンを奪ったのが、右のオーバーハンドだった。
あれは、戦略的にも優れていたし、布石も素晴らしかった。
(それについては、過去のブログに書いたと思うので、書きませんm(__)m良かったら、見てください。)

その戦略・布石という点を除いて書きますね。
あのマルケス兄のパンチは、それまでの試合ぶりも見てきたので証明済みというか当たり前の話ですが、

あの右のオーバーハンド一発で、改めて肩関節の稼働領域の広さ、柔らかさ、
筋肉の柔らかさを感じた。

筋肉が柔らかいから、パンチが伸びる。
肩関節の稼働領域が広いから、大きな弧を描くパンチを振り切れる。

そのマルケス兄が振るったスイングのパンチは、
正に、死角から入れてくるって感じだった。
プラスアルファで、ちょっと時間的に遅れてからガツンと決めている感じだった。

これが、どれだけキツイか。
小学生や中学生の時にサボったり、タバコを吸ったのを先生に見つかって殴らたりしましたよね?

殴るぞー、殴るぞー、
「パチーン!」と食らう時は、
歯を食いしばっているので痛くない。

けど、ネチネチと小言をずっと聞かされて、
「帰ってええぞー」
って言われて、後ろを向いて歩いて出て行ってる所に、
何故か手に握っていた卓球ラケットで食らった時は、

そりゃー、痛いです^_^

ここで食らうというタイミングが
遅れるというのは、分かりやすくいうと、そんな感じですね。


マルケス兄は、そこまで真っ直ぐのパンチを上手く散らしていた。
ボディ、顔面へと。
通常の右ストレートも、パンチは本当に伸びていた。
身体的にも才能の塊だなと思った、ファン・マヌエル・マルケス。

亀田和毅に、そこまでの身体能力を感じないのは当たり前、、、というか比べるのは酷すぎますね;^_^A
レジェンドのファイターですからね。

亀田和毅は、悪い選手とは僕は言わないですね。
判定屋さんだとは思います。




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先日、マイク・タイソンのドキュメント番組を見た。


いやー、やっぱりカッコいい!!

そこで当時、UFCウェルター級王者であっただろうジョニー・ヘンドリックスと会話をしていた。


そこで、タイソンは相手の見えないサイドからの打ち込み方を説明しながら、サンドバッグにコンビネーションを打ち込んでいたのです。

その動き!


これが、好きなんだなー!!


って心から思った。


ピーカブースタイルのタイソンが、振り子のようにメリハリの効いたヘッドムーブ、ウィービングをして左フックを放つ!


そして、ウィービングをして右フック!


腰を落としたタイソンがシフトウェイトのサイドステップを左にして、強烈なレバーブローから、


返しの右フック!


また左に回って、また打ち込んで、見えない位置取りをしていく所作に痺れたのです。


本当に見ていて、全盛期のタイソンを思い出す。


他のヘビー級選手と比べて、身長差はあるが、筋肉の塊であるタイソンが!

あの風貌で、的を絞らせないウィービングをしながら、


恐ろしい圧力をかけていく。


相手はリズムと自分の距離を作っていこうとジャブ・ストレートを突いていく。


スイスイとかわすタイソンのヘッドスリップは攻防を一体化させていく。


そのヘッドスリップでかわした体勢にて、上体の捻り・タメを作って!


そして、鍛え上げた瞬発力と、天性の膝のバネを用いて、パンチをブチかます!


相手のパンチを空振りさせて、身体が伸びた所に決めにいってた。


といっても、追撃のコンビネーションへの意識も高く、

蹴った足の方にも、体重を残しているので、身体が泳いでしまう事がなかった。


だから、追撃をドンドン打っていた。


相手はジリジリと下がらされる。


詰めのタイソンは、厳しかった。


変に前のめりにならず、後ろにきちんと重心を置いた体勢で詰めていった。


これは、相手のリターンパンチを洞察しながら、殺しにいっていた。


「来てみろよ。合わせてやるから。」


そんなタイソンの心の声が聞こえる。



アグレッシブな攻撃力とは別に、


“相手の反応を見定めていく”


そういうクレバーさを持っていた。


その構えと眼と、クレバーさを持ったタイソンの圧力に対戦相手は、


腰が引けて、体も普段より伸び上がった形を余儀なくされてるから、

タイソンは自ずと己の土俵に引きずり込んでいった。


タイソンは、ジャブもコンパクトで真っ直ぐに伸ばしていた。


ジャブを出しては、腕を下ろさず、オンガードの位置に勤勉に戻していた。


ナンバリング・システムと、ケビン・ルーニーのミットの素晴らしさも相まったのか?


それともタイソンの持って生まれた才能なのか?


とにかくヒットポイントが恐ろしく的確かつ、インパクトの時にしっかりとナックルで捉える。


それを見ても、ハードな日頃の鍛錬を見て取れる。


そんな19歳~20歳の頃のマイク・タイソンが最高だった。


相手のパンチに対して、絶対の自信を技術的に見ても感じさせていた、ピーカブー・スタイル。


ゴロフキンやロマゴンは、スムーズさを感じるが、


マイク・タイソンは、メリハリの動き!


その所作から、パンチのコンビネーションで猛威を振るっていた。


右ボディからの右アッパーという、驚異のダブル!


ボクシング・スタイル!


独特の風貌!


スピード感!


黒のトランクス!


ーーーーーーーー

今のマイク・タイソンがサンドバッグに打ち込むだけで、


パッとすぐ頭にイメージさせる戦慄のボクシングだった。


黄昏てしまいましたね^_^



そういえば、辰吉の本が出版されたみたいですね。


きっと本を読んだら、彼の試合の姿も頭にすぐイメージするだろう。

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みなさん、恋愛をしているでしょうか?


ふとしたきっかけでパッと思い出してしまうような相手の方と恋愛してくださいね^_^



マイク・タイソン、


辰吉丈一郎、


無敵じゃないし、最強でもない。


容姿端麗とも言えない。


だけど、惚れちゃいましたね。

いや!だから惚れちゃったんですよね。

そう考えると、恋愛に似てますね^_^

別に、そっちの感性は僕にはありませんけど。


あー。

僕の伝えたい事、本心を書けた感じがしないけど、今はここまでしか書かない。終わりですm(__)m