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Part2は、こちらから
ヤスユキ 僕はとにかく、特別な試合にしたい。
そして、確実に大月を殺したい。
そういう事ですね。
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大岡 大月晴明って、しんどい時って、はっきりと表情に出してる印象もあって。
それゆえに、ファンが気持ちを乗せれる所もあるんですけど、あれがまやかし・駆け引きなのか?
本当なのか?
板橋寛戦だけは、間違いなくキツそうでしたけど。
ヤスユキ 僕とそういった点でも真逆ですよね。
大岡 その部分をヤスユキ選手からは、どう捉えているのか?と思うんです。
でも、大月晴明は怖い顔を作ったりはしないんですよね。
ヤスユキ そこは、梅野源治とは違うんですよね。
まあ、僕が思うには大月は、武人なんです。
やっぱり"武の心得"がある人って、ヤラシイんですよ。
スポーツマンとは違う嫌らしさがあるんです。
大岡 アマエリートとプロ叩き上げの差みたいな話ですかねー。
ヤスユキ 武人は良い意味で、こすいですからね。
大岡 それって大事ですよね。
勝利にしがみつく事が出来るという事ですね。
ヤスユキ 僕は、大月晴明は"武人"と捉えているので、そういうのには乗らないですね。
大岡 そうかぁー、あれはマヤカシなのかー。
ヤスユキ いや実際、キツかったんだと思うんですよ。
でも、底力はそんなもんじゃない気がするんですよね。
ここぞって時に、ヤスユキ戦という時に、見せる気がするんですよね。
大月も、僕の事を相当見てきたと思うので、どれだけバックステップするのか?
などをつぶさに見てきてるわけですから、
その辺も踏まえて、調整・対策・研究してくるわけですから。
だからこそ、その逆手を取って超接近戦というのも考えますけどね。
大岡 大月晴明は、ロングレンジの選手ですからね。
ヤスユキ だから、その距離自体を潰して、面食らわせてやろうかな、と。
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大岡 こんな話、普通インタビューの最初に聞く話ですけど、大月晴明の試合を初めて見たのはいつですか?
ヤスユキ あー、最初に見たのが大月晴明✖️増田博正戦でしたねー。
10代の頃で、プロデビューより前でした。
「大月っていうのが、すごい試合をした」
と皆んなが言ってるわけですよ。
で、ジムのテレビで見ていて、
「うわー!!これは、プロになるのやめとこう。アマで、ショボくやっとこう」
ってなったんですよね 笑
それが、初めての大月晴明でしたね。
大岡 あれは、強烈でしたね!
でも、あの衝撃の敗戦を乗り越えて、増田さんはリベンジするんですよね。
あのトラウマは、怖いと思うんですよね。
あの増田さんの状況に自分を置くと怖くないですか?
ヤスユキ 僕は、KO負けがないんですよねー。
そう考えると、増田さんは鉄人です、本当に。
皆んな、KO負けを乗り越えて戦っているわけですけど、
僕は、、、KO負けしたら終わりなんで。
大岡 、、、KO負けしたら、終わり?
ヤスユキ 終わりです。
大岡 辞めるって事ですか?
ヤスユキ そこで終了です。
決めてるんですよ。
大岡 そのリスクが高い相手で、しかも無制限ラウンド完全決着ルール…。
負ければ引退…。
ヤスユキ だから、進退をかけてるルールです。
まあ、大月も僕も似たような心境じゃないですか?
大月もKO負けって無いはずですから。
大岡 いや、ゲオサムリットジムの選手に確か…
ヤスユキ あれは、止められた感じだった記憶があるんですよね。
僕も、タイでは試合になってないって感じで、止められた事はありますからねー。
結局、僕もここまで結構キャリアを積んできてますので、
ここでKO負けすると、どんどん下り坂を転がっていくだけなのです。
蓄積しているダメージも大きいと思うので。
僕が20そこそこだったら大丈夫ですけど、そうじゃないですから。
大岡 それで思いましたが、大月晴明は、蘇我戦の後のコメントで
「あいつも倒してやらないとやめられそうにない」とコメントしてました。
その「KOされたら終わり」という意思を、
大月晴明は、もしかしたら知ってるのですか?
伝えているのですか?
知らなくても大月晴明は、KOされたら終わりという意思を分かってたのでしょうか?
もしかしたら、ヤスユキ選手を終わりにさせたくないから、大月晴明は、あえて3Rルールをお願いしてきたのか?
ヤスユキ選手をファンとして、個人的に見届けていきたいのが大月晴明の真意なのか、、、色々と二人の思いを想像します。
ヤスユキ 僕はブログで仄かに、そういう事を匂わせていますので、感じ取っているのかもしれません。
それと大月から以前、人を介してメッセージをもらった事があります。
「自分はファンなので試合をもっともっと見たいので、もう少し試合してください。
そして、日本最強を証明してから引退してください」というような感じでしたね。
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ここから、もし大月晴明を乗り越えた先、何があるのか?
などの話をしたが、完全な雑談だったので、ここには記さないでおく。
僕が思ったのは、ヤスユキ選手が大月晴明選手の事を、「大月さん」とか「大月晴明選手」という呼び方を一度も発する事は無かった。
必ず、「大月」と語っていた。
レジェンドを見るファン目線がゆえに、
王・長嶋を呼び捨てにする感覚なのか?
それとも、自分の目の前に対峙する敵とみなして、大月と呼ぶのか…。
僕は、後者の敵と見なしているのだと思う。
それが"死線を潜り込もうとする意思"だと僕は感じたのです。
実現するか否か?
そのために、ファンが後押ししませんか?
それが、僕からの願いです。
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それと、もう一点記しておく。
先ほども書いた、大月晴明は蘇我戦の後の会見で、
「ヤスユキをKO出来るのは俺だけ。KOさせてやらないと、あいつも辞められそうにない。やるなら今年中です」の、この言葉を知った時、嬉しかったんじゃないですか?
どんな思いになりましたか?という質問をした時に、
ヤスユキ選手はこう言いました。
ヤスユキ 蘇我戦後のマイクについてですが、
言葉の意味と真意が真逆で大月らしい言葉だと思いました。
全て自分自身のことを言ってますよね。
彼なりの僕への礼儀なんだなと嬉しく思いましたね。
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と。
そうなんです。
答えは簡単です。
「俺」と「ヤスユキ」の言葉を入れ替えて下さい。
そういう大月晴明なりのメッセージだと、当時の僕も思ったのです。
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明日は、このインタビュー時に何度か名前の出た男、
"居合パンチャー"町田光のインタビューです。
彼のここ最近の試合などを振り返りつつ読めば、また楽しくなると思います。
あと他には、、、今は言えません。
終わりませんよ、まだまだ^_^

