おおおかのボクシングBLOG -12ページ目

おおおかのボクシングBLOG

ボクシング・格闘技観戦後の感想がメインです。

ブログランキングに参加しています。クリックお願いします
大岡    あのうー、今聞くのも変ですけど、大月晴明が戦いたい相手がヤスユキ選手って知ったのは、いつですか?

町田    正直、かなり前過ぎて覚えてないくらいです。

大岡    そうですかー。
それを知った時って、なんかヤキモチみたいなのってなかったですか?

町田    ありましたねー、自分の名前だったら…って思いました。
しかも、聞いた事もない名前の選手だったんで、
「じゃあ、どんだけすごいんだ!?」
って思ってました。

大岡    じゃあ、ヤスユキ選手と戦う時って、「今に見とけよ!」ってありました?

町田    はじめの話になりますけど、交わる気がしなかったので、
僕に興味があるというのが、当時は不思議でしたねー。

大岡    今だったら何故、ヤスユキという男が町田選手に興味を持ったのかを理解したりは?

町田    未だに分からないんですよねー。

大岡    僕の中では、分かりますねー。上手く言えないですけど(ここからエロトーク気味なので割愛します)
ーーーーーーーーーーーーーーーー

大岡    で、戦力とか抜きにして、大月晴明、ヤスユキのどちらに勝ってほしいですか?

町田    なんとなく…大月さんに勝ってほしいんですよねー。

大岡    えっ!?

町田    やっぱり自分を倒したヤスユキ選手は、トップでいてほしいんですよ。

大岡    そして、いつかオレがヤスユキを倒してやる!が普通ですよね?

町田    そうなんですけど…大月さんって、僕の中ではスーパースターなんです。
これだけ衝撃を受けたキックボクサーは他にいないんです。

大岡    大月晴明の何戦から見ました?

町田    小林聡戦だったんですよね。

大岡    あの戦慄の右ですね!

町田    あれ、正に居合抜きだなって思うんです。

大岡    一瞬の一太刀ですね!

町田    僕は最初、活字で大月晴明を知ったんです。
高校生の時に、携帯電話の「格通」レビュー版・月額300円っていうのに入ってて、大月さんの事を

"まるで、居合抜きのようなパンチ"

って書かれてて、想像を膨らましていたんです。
それが今思うと、影響されてるんじゃないかなーと思うんです。
そういう影響の大きさも含めて、大月さんに勝ってほしいです。
僕は、大月さんの真似とか何度もしたんですよね。
あれは、上手くいかないんです。
あれだと、どんどん下がってしまうんです。
プレッシャーに押されてしまてしまうんです。
プレッシャーって何でしょうねー。

大岡    僕は、そんなプロの次元は分からないんですけど、端的に当たり前の事を言うと、

"未来が見えないから"

じゃないですかねー。
先が見えるから一歩前に出る勇気が出来ると思うんです。
残り30秒!残り10秒!って分かるから仕掛けられます。
未来が見えないから緊張しますし、
前に出る事にも下がる事にもなるんです。
プレッシャーって、それが原則だと思うんです。
その未来が見えないプレッシャー、、、これがヤスユキ選手が提唱する無制限ラウンドのデスマッチだと思うんですよね。

町田    そのプレッシャー、尋常じゃないと思います。
何故、そんな考えに至ったでしょう?

大岡    僕は、町田戦を乗り越えた影響はあるはずだと思います。
ヤスユキ選手は、大月晴明と、
このデスマッチをする事に対して、
"死線を潜り抜けたい"と語ってます。

町田    死線、、、ですか。

大岡    その上で、
「ギブアップを言わせて、確実に大月を殺したい。
判定ありでは、意味が無い。
有効打で勝ったかあー、
テクニックで、いなしたかぁー、
では意味が無い」と語ってます。
町田選手との試合にも、それを望んでたはずですし、町田戦を超えたから、このルールを提唱してるのだと思います。

町田    僕は、無制限ラウンド・完全決着ルールで、大月さんとヤスユキ選手が戦うならワンマッチ興行で見たいですね!
こういう話を聞くと、完全決着ルールかなと思いますね。

大岡    ギリギリの緊張感と話題性もバツグンだと思うんです。
キックボクシング界、起死回生のデスマッチで、どんな殺気がある光景になるのか見届けたいですね。

町田    殺気、、、そうか。
殺気…突進力…。
以前、僕の友達が会場に試合を見に来てくれてて、友達の前に大月さんがいたらしいです。
で、会話を聞いてると大月さんは、

「町田は、あの体幹の強さなんだよ!
あの突進力がすごいんだよ!」

みたいに語ってたというのを友達から聞いてました。
そう思い出してみると、考え直すいいきっかけをもらったと思います。
ありがとうございます。

大岡    今日は、遅い時間まで、お付き合い下さり、ありがとうございました。
ーーーーーーーー
あとがき。
大月晴明の言葉。

「町田は、あの体幹の強さなんだよ!あの突進力がすごいんだよ!」

そして、ヤスユキ選手の言葉。

「脱力と共に、殺気も抜け落ちているように見えました。
僕と戦った時の町田光は最高だった。
あの時の殺気で、郷州力を叩き潰してほしい。
あの日の町田光は本当に怖かったです」

この言葉が彼の心に、光が宿したのではないだろうか?
{CE7B9982-78D2-4244-A2A0-88DFF04ED991:01}


そして、殺気のある町田光が帰ってくるだろう。
あと、町田選手は大月晴明に勝ってほしいと言っていた。
少年時代の憧れのままに生きて、キックボクシングを続けているから、あの時のままにいてほしいのか。

実現すれば、色んな人が思いを乗せてみる試合になるだろう。
今も、3Rでやる価値は僕の中では無いと思っている。

町田選手も、「無制限ラウンド・完全決着ルールで、大月さんとヤスユキ選手が戦うならワンマッチ興行で見たいですね!」
と最後に語った。
これこそが、格闘技のロマンなのだと、大月晴明とヤスユキが戦うからこそ!
このルールなのだと改めて感じる。

互いに、進退をかけたルール。

スポーツにおける最大の魅力は、残酷かもしれないが、
勝者と敗者のコントラストが明確なほど、歴史になる。
それが浮き彫りになるのが、このルールだ。

是非、みんなで語って下さい。
明日は、僕がヤスユキ選手のインタビューを終えてから、町田光と、もう一人と語ってもらいたいと願っていた男、
"泥死合"SHIGERU選手の登場です。
SHIGERU選手は、大月晴明とスパーリング云々だけでなく、
大月晴明と付き合いのある人間でもある。
そんな彼から、何が聞けるのか?
楽しみにしていて下さい。
今までのイメージが変わるインタビューだと思います。

それにしても、僕の尊敬する大月晴明には届いているだろうか?

さすがに無視できない状況というものになるよう、皆さん拡散してくれれば嬉しいです。
よろしくお願いしますm(__)m
ブログランキングに参加しています。クリックお願いします

町田光・インタビュー

僕は、ヤスユキ選手へのインタビューを終えた後に、二人の男にインタビューをする事を決めたのです。
その一人が、町田光でした。

僕が個人的にシンパシーを感じていた男でもあるのが町田光です。

僕が初めてヤスユキ選手と、あーだこーだと語った夜に、
僕はヤスユキ選手に対して、
「僕は、ヤスユキ選手と町田光と三人で飲みながら語る日が来るのを楽しみにしてるんですよねー」と言うと、

ヤスユキ選手は、、、ここには記さないが、僕と似た感情を持っていた。
だから、彼にインタビューのオファーをした。
快く受けてくれた彼のインタビューは、真面目な性格が前面に出たものとなった。
彼の軌跡を思い出しながら、ご覧頂ければと思います。
では、どうぞ。

ーーーーーーーーーーー

大岡        大月晴明VSヤスユキというテーマでインタビューするなら誰か?って考えた時に、
「ヤスユキ選手に声を届けたいのは?」
と考えた時に浮かんだのが町田選手です。

町田    そうなんですか?
何でなんですか?

大岡    彼は、町田選手にシンパシーを感じてますので。

町田    そう言ってくださるの嬉しいですけど、何処なのか分からないんですよねー。

大岡    まあ、、、エロじゃないですかねー  笑
ーーーーーーーーーーーー
こんな雑談から入ったわけだったが、ここから本題を書きます。

大岡    町田選手の過去のインタビューを読んでいると、町田選手がいつもメモをしているノートに「大月晴明に会う」という夢を書いていたという記事を覚えてますが、
大月晴明に初めて会ったのは、いつですか?

町田    初めて会ったのは、僕がデビューして1戦目くらいの時に、ウチの橋本道場に出稽古に来てくださったんです。

大岡    大月晴明選手は、色々な所に出稽古に行かれる話は聞いた事はあります。

町田    そうみたいですね。
で、僕にとって…といいますかキックをやってる僕らの世代には、大月さんは憧れの存在。
当然、生で観たことも無くて、映像・テレビの存在って人で。
そんな方がウチの道場に来ると聞いて、仕事中もずーっとソワソワしてて、

「早く仕事終わって道場に行きたいなぁー」

ってばっかり思ってました。
で、お会いしたら温和な方で、僕みたいなキャリアの人間がスパーもさせてもらったんです。
大月晴明さんは、もうバリバリの方で、僕はデビューしたてでした。

大岡    あのぅ、まず触れました?

町田    触れませんでしたねー 笑

大岡    そりゃー、触れないですよ!  笑

町田    その時の僕って、三回くらい失神させられましたね。

大岡    三回!?

町田     笑      で、起こされて、大月さんから優しく「もっとディフェンスを意識した方がいいよー」って言ってくださって。
"うわぁー、やっぱり違うなあ"って思いました。
パンチが強い人のを、その時までも食らった事はあったんですけど、
とにかく質が違いました。
で、その後、ウチの道場の子供たちのミットなんか持ってくれて、子供たちは誰だか知らないで蹴ってるんです。

"この贅沢なミットを分かってない!"
っていう憤りを感じましたねー 笑

大岡    憤り! 笑
それは仕方がないですよー 笑
で、そのスパーする前とか後でも、大月晴明のリング外の顔ってどんな印象でしたか?

町田    僕は当時、0勝1敗の戦績だったんですけど、そんな僕にきちんと向き合って話してくれました。
あの時の僕にとっては芸能人みたいな立場の人なのに、
僕の質問にも答えてくれる方でしたねー。

大岡    人間性も素晴らしく、余計に惹かれたんでしょうね。
町田選手は、脱力を意識したスタイルがより強まってますが、それは大月晴明の影響ですか?
それとも、ヤスユキ…

町田    (さえぎって)大きいのは、ヤスユキ戦の終えた時ですね。
そこまでも脱力というのはテーマにしていたのですが、このままのスタイルでは他の選手に勝てても、

"ヤスユキ選手にだけは通用しない現実"

を感じました。
それと将来的にも、このスタイルで行くと歳を取ってから通用しなくなるというのも少しありました。
でも1番は、ヤスユキ選手との試合ですね。

それと話は違いますけど、二回目の不可思戦。
この試合には脱力とか、そういうものは何もなく、とにかく手数と気持ちだけで試合をしたんです。
それを見ていたヤスユキ選手は、僕にシンパシーを感じた、というような事を言って下さってたんですよね。

大岡    そこから、町田✖️ヤスユキ戦への流れというのが少しずつ芽生えていったわけですね。

町田    で、確か3月あたりにREBELSさんから
「ヤスユキ選手が町田くんと戦いたがってるよ」
と連絡があったんです。
僕は元々、ヤスユキ選手に興味がなかったんです。
目指す方向が違うというのがあったので。

大岡    ヤスユキ選手はムエタイで、
町田選手は、キックボクシングのトップ戦線を目指すという路線だからでしょうか?

町田    それと、ヤスユキ選手はテクニックでいなすタイプで、
分かりにくくてもいい・盛り上げる必要もないってタイプでしたので、方向性が別過ぎると思ってました。

大岡    それが変わったのは、SHIGERU✖️ヤスユキ戦っていうのが大きかったですか?

町田    あの時は、SHIGERU選手が勝つと思ってて、
SHIGERU選手は、森井洋介選手や竹内裕二選手にも勝ってきてましたから。

で試合を観ると、ヤスユキ選手がステップと脱力、距離感でいなす姿を目の当たりにして。
息ひとつ乱れずに試合を終えて、
"これが達人なのかー"
というのがあって、色々な意識が変わってきたと思います。

大岡    そんな流れの中、先ほどの話があったように、
「ヤスユキ選手が町田くんと戦いたがってるよ」という話が来た、と。

町田    そうですね。
僕も少しずつ興味は出てきたんですけど、でも何故ヤスユキ選手が僕と戦いたがっていたのか?
これは分からなかったんですよね。
けど、ワクワクしました。
あのワクワクする感じは、他では味わえなかったです。
今回の郷州選手との試合は、そんな感じに近いですね。
人間の方向性なのでしょうか…それが分からないんですけど、
ヤスユキ戦は試合前の楽しみは特別でしたね。

大岡    先日、ヤスユキ選手にインタビューをしたのですが、
あの試合はヤスユキ選手がゾーンに入った試合だったと言ってました。
それと、本当に町田光選手の殺気は怖かったとも語ってました。

町田    あれから、僕はヤスユキ選手の脱力に彼なりの哲学があるとは思うのですが、それが何だろう?
と考えるようになったんです。
それで取り入れたのがシステマだったんです。(ロシアの軍隊格闘技。構えの脱力、柔らかさを基本とした武術)

大岡    あー、システマ!ロシアの伝統武術とか合気道とか言われているやつですね。

明日に、続きます。
ブログランキングに参加しています。クリックお願いします
町田        僕はヤスユキ選手の脱力に彼なりの哲学があるとは思うのですが、それが何だろう?
と考えるようになったんです。
それで取り入れたのがシステマだったんです。(ロシアの軍隊格闘技。構えの脱力、柔らかさを基本とした武術)

大岡    あー、システマ!ロシアの伝統武術とか合気道とか言われているやつですね。

町田    それをはっきりと出したのが悠矢戦でした。
正直、まだきちんと身になってなく、真髄を理解していない状態で。
その時は、これだ!
と思ったんですけど。

大岡    でも、先日ヤスユキ選手と雑談していた時に言ってた話ですけど…

町田    (さえぎって)"脱力とともに殺気まで抜け落ちてしまったように見えた"という話ですね。

大岡    そして、ヤスユキ選手は、
「僕と戦った時の町田光は最高だった。あの時の殺気で、郷州力を叩き潰してほしい。
あの日の町田光は本当に怖かった」
と、そのヤスユキ選手の伝言を、僕はメールにて伝えさせてもらいました。

町田    はい。
映像を見返すと、確かにそう思います。
ヤスユキ戦以降、迷走しているわけではないですけど、毎試合変わってる自分を感じていて、これが自分だというのが固まってないんですよね。
毎回、その戦いにおいてベストで挑めてるとは思うんですけど。

大岡    答えってないんでしょうね。
メイウェザーも加齢と階級増量、身体の怪我などに伴い、変化はしてます。

町田    次の郷州戦は、僕は殺気を出していきます。
あの大岡さんを通じて、ヤスユキ選手からのメッセージを見る手前に、ちょうど殺気を出していくべきだと思ってたので、タイムリーな言葉だったんです。
僕は突進力の選手か、、、とも感じて練習していました。
どこか、戦いの理想として、
「無の境地」に辿り着きたい、、、そう思っていたのです。

大岡    達人的な領域に憧れは抱きますよね。
{494013EA-95AF-486D-94E5-2297F81125A2:01}


ーーーーーーーーーーーーーーーー

大岡    ヤスユキ選手の戦ってる時の眼。
あれって、別の人格に見えませんか?笑

町田    それは、試合中に思いました。

大岡    でも、町田選手はガンガンに行ってるじゃないですか!

町田    ヤスユキ戦で、僕が戦前予想してたのが「当たらない」だったんです。
思うようには当たらないと思ってたら、当たるんです。
「あっ、これは勝てる、倒せる」と感じたんです。
2R終わりまでは、そうでした。
3Rに、「これは怖い」と思ってしまったんです。
でも、当ててるんです。
ヤスユキ選手はあの時、上体は前傾になってて、その前傾した時の眼がギラギラしたものがさらに強くなって、そして前に出てきたんです。
僕は当ててはいたけど、3Rの後半に自分の距離ではなくなってきた事を感じてました。
で、4Rも「この距離じゃない」けど、打開するために仕掛ける事を選んでいってたんです。
その時の飛び膝に、合わされました。
でも、今思っても、あの試合は自分の全部を出したと思います。
そういえばコーナー際で飛び膝を繰り出した時に、
"入った!"
と思ったんです。

"これは効いただろ!?"
って思ったんですけど、全然効いてなくて。
パンチも効いてる感じがなくて。
全ては、、、あの眼でしたね。

大岡    うーん、考えさせられます。
実は、大月晴明とスパーをしてるの知らなかったんですけど、二人の眼力って比べてどうですか?
試合では無いし、キャリアも違う時期ですからアレですかね?

町田    大月さんの圧力と比べるのは難しいんですけど、大月さんのパンチは急所にもらわなくても、頭がショートしそうになりました。
手を抜いて、これかぁー!!と思いました。

大月さんはパンチを打つ場所は、本当に細かい部分を狙い打ってると思うんです。
大月さんは、自分に対してもそうですけど、相手の事もすごく研究すると言ってますからねー。

大岡    そうなんですよ。
それで!本題ですけど、大月晴明✖️ヤスユキというのを占ってもらいたいんですけどね。

町田    僕が考えてたのは、普通のルールで戦ったとしてですけど、判定で大月さんだと思います。
ヤスユキ選手は、やっぱり倒れないというのが頭にはあります。

大岡    ポイントの取り方とかは、どう考えたんですか?
町田    まずは倒れないまでも、パンチの印象の大きさと、ヤスユキ選手がふらつく場面も起きるんじゃないのか?と。

大岡    それは序盤ですか?中盤、終盤ですか?

町田    最初は、割と噛み合った試合になると思うんです。
お互い上手く避けたりするスリリングな試合。
で、3Rくらいからヤスユキ選手が被弾をし始めてしまう。
いやー、けどなぁー、終盤の大月さんは最近、落ちてるんでしたっけ?
でも!有効打を当てて、一回ふらつかせた印象があって、
大月さんの判定勝ちを想像しますね!

大岡    それは、3Rルール?
5Rルール?ですか?

町田    それは、どちらでも大月さんだと思います!

大岡    ちなみに、無制限ラウンド完全決着ルールだと、どう思いますか?

町田    それはヤスユキ選手を推します。
単純に、短距離走選手と長距離走選手の差を考えますので。

大岡    なるほどー。
あと、もし町田選手が大月晴明を戦うなら、どうしますか?

町田    やっぱり、前に出て潰しますね。
首相撲一歩手前の距離で、とにかく手数・回転力で上回っていく。
そのうえで、大月さんを下がらせるのが理想です。
大月さんはロングの選手ですし、
僕が下がらされたら最悪のシナリオです。
最高のシナリオは、ロープ際に追い詰める、、、ですね。
でも、板橋寛戦って、、、あー難しいなぁー!

大岡    でも、ごもっともな意見ですよね。
大月晴明は、ロングレンジからの飛び込みからのコンビネーション。
パンチの軌道も独特ですし、
接近戦も「くっつき際」「離れ際」は怖いけど、
そこで長く対峙すると違う事になる考えますよねー。
あと、聞きたかったのは大月晴明とクリンチをした時の力って、どうでしたか?

町田    組んだ時は、力が感じなかったです。

大岡    脱力してますからね。
達人的な要素が大きいのですねー。
僕は、大月晴明が勝ってほしい気持ちもありますけど、
どのルールでもヤスユキ選手が勝つというのを想像してしまうんです。

町田    へぇー、そうですかー。
なんでですか?

大岡    まあ、それは言葉の力を僕は考えますね。
大月晴明は、どこかヤスユキ選手に負ける事を望んでる発言をしてしまってるのが大きいかなと。
戦力・戦略は抜きにして、それだけが理由です。

町田    あの大月さんの
"若い奴に、倒されたい"
って言葉を発する気持ちって、どこから来るんですかねー?

大岡    それ、僕が質問したかったんですよー! 笑
でも、町田選手が大月晴明のようなレジェンドになった時に、「若い奴に倒されるのが、俺の夢」って言えるのってメチャクチャ、カッコイイですよね!!

町田    そうなんですよねー。

大岡    なかなか公に言えずに来て、ずっと会わないままにメッセージだけは投げかけてきて。
それが、ヤスユキ選手だと、やっと言えた!って真っ直ぐな思い!

町田    やっぱり、大月さんはスーパースターなんですよね!!

明日に続く