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にほんブログ村 僕の友人が日本人ボクサーだけを応援するのをやめたきっかけとなる選手を紹介したい。
元世界スーパーフェザー級王者ヘナロ・エルナンデス
癌に犯されても治療を続けながら、後進の指導をし続けボクシングに情熱を注いでいたが45歳という、あまりにも若すぎる年齢でこの世を他界した。
ヘナロは、長身の痩せ身で縦横無尽に動き回る左がうるさいアウトボクサーだが攻撃性もあって好きな選手だった。
帝拳の選手としても日本で活躍し、なんと言ってもKO率の高い渡辺雄二を完膚なきまでに倒したのが印象深い。
当時の渡辺はすごい勢いだったにもかかわらず、この一戦で彼自体を終わらせてしまった。
あの痩せ身から信じられないシャープでかつ重いパンチが放たれる。
圧倒的な長身とリーチから繰り出されるジャブ!左アッパー!フック!がパターンなく、色んな角度からバシバシ決まる。
その上、無駄のないフットワークで隙がない。
この左と多彩なフットワークで、渡辺は心をズタズタにされたのでは?
この一戦は、機会があれば見てもらいたいですね。
現役時代、拳の骨折に悩まされてもいた彼はデラホーヤとメイウェザーという希代の名スターにしか敗北していない。
これほどの男が若くして、亡くなられた事が、、、もったいない。
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