嫌な思い | 同じ空の下から

同じ空の下から

野良さんのTNRとか子猫の保護とか里親探しとか、一応保護活動的なことやってるので、そんな日々の活動のことや保護猫のこと(たまに愚痴や心の叫び)。

過去にいろいろと経験し、その経験を無駄にしないよう少しでも活かせればとやってるわけだけど、やっぱり「もうヤダ」って思う時もあるわけで…

ご相談を受け、お手伝いさせていただいてる身なのに、前投稿の遺棄もだけど、なんでこんな思いしなきゃならないんだよってことは一回や二回じゃない。






4月にお手伝いしたTNR。
(そういえば書いてなかったあせる

ご相談受けた時点ではまだ子猫だということもあり、適正な時期までお待ちいただいてました。

以前そこの斜向かいのお宅でTNRしたことがあって、その時捕まえられなかった子がいたけど、その後ご自身で捕まえて手術連れて行ったと聞いたような…
でも子猫が迷い込んできたってことはその辺りに親猫がいるわけだし、斜向かいのお宅は“餌場”になってるし…

まぁ斜向かいさんには後で連絡することにして、とりあえず未確認だけどいると思われる父母猫の分も入れて三匹分の手術予約を取っておこうかなと段取っていました。
そしたら少ししてから、偶然なのかそれともその方同士で何か話したのか(斜向かいと言ってもご近所付き合いがあるわけではないらしい)斜向かいさんから二匹のTNRのご相談が入りました。

でも聞けば多分捕まらないから…と依頼から外している猫がもう一匹いるという。

いやいるならやってしまわなければ。

だからと言って費用のこともあるし勝手にはできないのできちんと確認をとり、捕まえられるのならお願いしますと承諾を得ることはできました。


ここでこの初めのご依頼の二匹をAとB、捕まったら追加の猫をCとしておきますね。


Aはいつも早朝ごはん食べに来るから朝捕獲器置けばすぐ捕まるはずだと言うのでAのための捕獲器設置は斜向かいさんにお任せしました。
Bは来たり来なかったり、向かいのお宅にいることもあるしそっちの方から渡って来るから捕獲器は向かいのお宅に置かせてもらった方がいいと斜向かいさんは言っていたのですが、最初の相談者さんから、最近Bはさらにその向こうのあっちのお宅に居着いているとのお話が出て、最初の相談者さんがあっちのお宅の方に事の流れを説明してくださり(ここはお茶飲みするくらい交流あるらしい)Bのための捕獲器はあっちのお宅に置かせていただくことにしました。

で結果から言うとBはあっちのお宅で、AとCは斜向かいさんで捕まえることができました。
Cは夕方私が捕まえ、その時も費用追加になってしまうけどこの子も手術に連れて行っていいですねと再度確認は取りました。


で、一件落着だったはずなのですが…



あとになってから斜向かいさんから「Bはあっちのお宅で捕まえたのだから費用をウチで払うのおかしくないですか」と。


いや、それ私が言われても…


元々Bは斜向かいさんご依頼の猫で、だからA.B.C三匹分の費用は斜向かいさんから受け取った。
最初の相談者さん依頼の子猫分は最初の相談者さんから受け取った。


これらは病院にお支払いする手術にかかった費用であって私がいただいてるわけではない。


もし向かいのお宅に捕獲器置いて捕まえたとしたら、それは斜向かいさんの案だから問題なかったかもしれない。
でもBを捕まえたのはあっちのお宅で、あっちのお宅でもごはんあげてるならあっちで費用出すべきではないかという事だよね。
それか、あっちのお宅の話を出したのは最初の相談者さんだから最初の相談者さんが出せって事?


ご近所とはいえ斜向かいさんは最初のご相談者さんやあっちのお宅の方とは普段付き合いないからなのかもしれないけど、でもこの件はそちらご近所さん同士で話し合うべきでしょ。




なんだか斜向かいさんは余計なお金払ったような言い方してきたし、最初の依頼者さんはいくら出したのかとか、一度電話切ったけどイライラ悶々が治らなくて、Cの分は私出すからお金返しに行きますから!むかっって言っちゃったよ。
なんで関係ない私が費用負担しなきゃならないのよって思ったけど追加で捕まえることにしたの私だし、腹の虫がおさまらなかったんでね。



嫌な思いさせてごめんなさい、そんなつもりで言ったんじゃないのでって、費用の件は払いたくないとかではないからって。




ボランティアとして無償でお手伝いしてるだけなのに、ほんと人間が一番面倒くさいもやもや







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