街の中の野良猫 | 同じ空の下から

同じ空の下から

野良さんのTNRとか子猫の保護とか里親探しとか、一応保護活動的なことやってるので、そんな日々の活動のことや保護猫のこと(たまに愚痴や心の叫び)。

仕事帰りの真夜中、道路の真ん中にポツンと猫さんがいた。
車が近付いても動こうとしない。


おいおい、轢かれちゃうよ。


体は大きいけど薄汚く、目ヤニのついたその目は鋭くいかにも「ザ・野良猫」って感じ。


性分ですね。
車を止め猫さんに近寄っていきましたよ。
そしたらやっと道路脇に移動してくれた。


「餌やり」ってことはやらないのだけど車にフードはいつも入ってるからついついフードを置いてしまいましたよ。


一回キリのごはんだけど。


野良さんにとっては、それが何日振りのごはんかもしれない。
初めて食べる猫さん専用のごはんかもしれない。


もちろん餌やりさんがいて毎日ちゃんとごはんを食べられてるかもしれないけど。





キミはいわゆる「キャットフード」というものを貰えてるのかい?



地面に直接でゴメン。



ゴミは漁るなよ。
道路に出るなよ。



野良猫はほとんど生き残れないという。

頑張って生きてくれ。