ご近所トラブル 殺処分!? | 同じ空の下から

同じ空の下から

野良さんのTNRとか子猫の保護とか里親探しとか、一応保護活動的なことやってるので、そんな日々の活動のことや保護猫のこと(たまに愚痴や心の叫び)。

動物病院の先生から、成猫さん二匹を託されました。
ご高齢のおばあさんがお世話していた子たち。



人馴れしてるし大人しいし、この子たちを隣人は保健所に持ち込み処分してもらうとむかっビックリマーク

86才というご高齢のおばあさん、お家の中に入れてなんとかこの子たちを守ってくださっていました。

可愛いがってもらってたんだね、とっても良い子。
へそ天でゴロゴロもしますラブラブ



この子たちと一緒にフードと二万円をお預かりしました。

ウイルス検査や健康診断などの費用は獣医師さんがもってくださいました。

FIVもFeLVも陰性、よかった。
全然問題ない子たちなので早速里親さん探し始めます照れ



そして別の場所のTNRのお手伝いに伺ったやはりご高齢のおばあさん宅。

ここのおばあさんも隣人にいろいろ言われ…

あの時ちゃんとお話を聞かなかったら、おばあさんはTNRした可愛い子たちを隣人に渡してしまったかもしれない。
TNRした子たちは処分してくれと保健所に持ち込まれたか、どこかに遺棄されたかもしれない。


阻止できてよかった。


でもおばあさんはまた隣人に怒鳴られ、脅され、怖い思いをしていかなければならない。
猫たちだってどうなるかわからない。



猫嫌いなのは仕方ない。
だからってご高齢者を脅すことはないんじゃないか。
元々は野良猫を作った人が悪いのだから。


命あるものを「処分しろ」ってのはもっとおかしい。