疥癬のタヌキさん | 同じ空の下から

同じ空の下から

野良さんのTNRとか子猫の保護とか里親探しとか、一応保護活動的なことやってるので、そんな日々の活動のことや保護猫のこと(たまに愚痴や心の叫び)。

家の前でタヌキさんとバッタリ。


たぶん野良さん用のごはんがあるからそれを食べに来たのだろう。

ずっと前から来ていたのか。
いつも来ているのか。




疥癬にかかってると思われる。


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けがや病気の野生鳥獣を見かけたら

 野生鳥獣は、多少のけがや病気であれば自然に回復する力がありますので、むやみに触れたりせず、そっとしておくか近くの茂み等に戻すようにしてください。野生鳥獣はペットと異なり自然の中で生きており、人間に捕まることが大きなストレスとなることがありますので、人間がむやみに関与すべきではありません。

 なお、県では、野生鳥獣が人間活動の影響が原因でけがや病気になった場合などについて、本来の野生の姿に戻すため、一時的に救護し治療を行っていますので(救護しても野生復帰が難しい幼鳥・幼獣、市が指定した有害鳥獣などは救護対象外)、地方振興局県民生活課までお問合せください(土日祝日や閉庁時の現地保護は行いません。)。

~市のHPより~




取り敢えず地方振興局県民生活課に電話してみた。
とても丁寧な対応をしていただけたけれど、結論から言うと今の状態では“見守るしかない”。


もし弱って動けなくなってしまった時にはまた電話してください、その時は保護して治療し野生に返します、とのこと。


自力で動き回れるうちは、病気とわかっていても見放すしかないということ、らしい。



野生動物に餌付けするのは良いことでないのはわかる。
餌付けしてるわけではないけど野良さん用のごはんを食べているのだから結果餌付けしてしまってるような状況。
(四六時中置き餌してるわけではない)


タヌキさんだって生きるために食べ物を求めやってきているのだから…仕方ない?


無責任すぎるかもしれないけど、野生であれやっぱり命を守ってあげたい。