動物病院 | 同じ空の下から

同じ空の下から

野良さんのTNRとか子猫の保護とか里親探しとか、一応保護活動的なことやってるので、そんな日々の活動のことや保護猫のこと(たまに愚痴や心の叫び)。

猫たちが体調を崩し動物病院に行きました。

この活動するまでは家猫たちはワクチン接種以外で病院に行くなんてことはなかったのだけど、某所勤務の頃はシェルターからたま~に病気をお持ち帰りしてしまっりしてん~・・・


インフルエンザのワクチンを打ってもインフルエンザにかかってしまう人がいるように(それ私あせる)ちゃんとワクチン接種してても移っちゃうものは移っちゃうんですよね汗



家猫は元々かかりつけの動物病院があるのでそちらの獣医師さんのところで、保護っ子たちは活動を始めてからお世話になっている獣医師さんのところで診察していただきました。


以前、ある獣医師さん(かかりつけ医でも保護っ子先生でもない)が「動物病院はサービス業」と言ったのを聞いたことがあります。
料金も、人の医療と違って獣医師さんが自由に決めることができるので同じ治療内容でも差がでるということで…


うんうん…です汗


もちろん技術、腕の良さや評判も大事だけど、人柄?獣医師さんとの相性ってのもあるし、どちらがいいとか一概には言えないけど…汗


ただひとつ、保護っ子先生の診断でどうしても『?』なとこがある。




腹水が溜まってたこともあって“FIP”が疑われたのだけど、その後とても元気で、どうみてもFIPとは思えない。
それまでの状態で判断しただけで、ちゃんと調べた訳じゃないし、調べても確定診断は難しい病気だから何とも言えないけど…


FIPなら腹水がなくなるなんてことはないしこんな元気にならないだろう。


やっぱりFIPじゃない気がして何回も確認しているのだけど、先生は「FIPを持っている」という言い方をする。

FIPを持っている???

“コロナウイルス”を持っているというのとは違うのか?

私が無知すぎるのか(実際無知だけどあせる)



譲渡会参加を予定してるし、また腹水溜まってきてないか大丈夫かと風邪治療ついでに確認してもらおうと思ったのだけど、「そっか、この子FIP持ってる子だっけ」と、もう先生の中では“FIPの子”と決められちゃってるようで…

レントゲンやエコーは料金嵩むから無理にお願いはしなかったけど、必要なら言わなくてもやってくれるのだけどそれもなしに、風邪治療のインターフェロンと抗生剤に、腹水溜まるのを抑えるためとステロイドを投与。


なんだかこの曖昧な診察がイマイチなんですよねショボーン



とても良い先生なんですけどねショボーン









譲渡会どうしよ。

熟練の獣医師がそう言うんだから…

でも、セカンド・オピニオンしたほうがいいのかなぁショボーン