TNRのお手伝い | 同じ空の下から

同じ空の下から

野良さんのTNRとか子猫の保護とか里親探しとか、一応保護活動的なことやってるので、そんな日々の活動のことや保護猫のこと(たまに愚痴や心の叫び)。

今日は避妊手術のため、この時の二匹の猫さんの捕獲のお手伝いに行きました。


生憎の雨ザーザーううっ...雨


お庭にいる猫さんは、以前捕まえようとして暴れて引っ掻かれて捕まえられなかったというのに(だから捕獲手伝うことにしたのに汗)、ご自身で家の中に誘導し見事キャリーに入れられたそうです。



で、少し離れたところにいるもう一匹の目的の猫さんは、雨に打たれてうずくまっていました。


ほかに猫の気配なし。


全然逃げない。


なんだか状態がよくない。



キャリーに入れられるかも…


あ、




キャリー忘れてるしガーンガクリガーン




取り敢えず捕獲器設置苦笑汗



簡単に捕まると思ったのに、これがまたちっとも動かない汗


いつものごはんを用意してもらい、少しずつ捕獲器の方に誘導するも、やっぱり直接捕まえた方が早そうな状況。


触れるけど、触れるのと抱えられるのは違う。
でも、一人じゃ厳しいけど二人でならなんとかなるかも。


も一つ“入れ物”あるというので依頼主さんに持ってきていただき、更に依頼主さんのお友達が洗濯ネットを持って駆けつけてくださり、直接捕まえる手段に。


これで逃げられたら難航確実。



暴れたけどなんとか成功。



しかし、洗濯ネットのファスナーが壊れてて閉めることができないガーン
“入れ物”は布製のキャリーバッグ(?)でちゃんと閉めても隙間が開く作りガーン


逃げられる可能性大大大!!


洗濯ネットの口を縛り、バッグをテープでぐるぐる巻きにし病気へ病院車

無事に病院のケージに移せましたほっ



この白い猫さん、依頼主さんがどうしても“なんとかしてあげたい”と願っているのですが、ご自身で保護することはできないというんですショボーン



お手伝いしてあげたい気持ちはやまやまである。


しかし、里親さんが見つからなきゃずっと保護してなければならない。
その力が、今の私には、ない。


ご希望に添うことができず、申し訳ない気持ちでいっぱいです。




私だってできないものはできないんだもんタラー




オッドアイ猫
お世話にかかる費用は出しますから、この白い猫さんをなんとかしてください、というのが依頼主さんの願いです。