皆さんこんにちは
こちらは小美玉市にあるI様邸新築工事です
上棟を終え、木工事が進められています
上棟後の施工状況をお見せします
こちらは開口部の施工です
窓などの開口部の上下に 水平に設ける部材で、
上部にあるのがまぐさといい、上部の壁を支える役割を持っています
下部にあり窓の下枠を担うものを窓台といいます
これからの開口部の施工は、窓枠に合わせて面材を切断し、水切りシートをタッカーで窓台に固定しサッシの取り付けとなります
火打ち梁は写真にあるような、斜めに組まれた梁です
梁と梁が直交する隅の部分に施工していきます
床組や小屋組みが、災害によって水平方向に変形することを防ぐために設けられます
屋根と接する部分には通気スペーサーを使って通気をとります
垂木間にはめ込み、タッカー留するだけの簡単に施工ででき、工事の時間を短縮できています
野地板との間に通気を取り、屋根の放熱と結露防止が期待できます
通気層の厚みを確保し、断熱材の性能を維持することもできるのです
今後も断熱材吹き付けに向けて、木工事を進めていきます
暑い日が続きますので、熱中症対策を徹底し、安全第一で作業を行っていきます🏡🏡